内容説明
ミアの彼氏、マイケルは大学生。そろそろHなことも期待しちゃうお年頃。そんなビミョーなふたりに訪れた大転機!なんとマイケルが外国、しかも日本へ行き1年間離れ離れになることに!?お騒がせラブコメディ、どんどん加速します。
著者等紹介
キャボット,メグ[キャボット,メグ][Cabot,Meg]
作家。パトリシア・キャボットの名前で歴史ロマンス小説を書いたり、イラストレーターとしても活躍している
代田亜香子[ダイタアカコ]
翻訳家。立教大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
城ヶ崎
5
遠距離恋愛になるって、本当につらいよね、しかも高校生ならなおさら…。でも、ミアの大好きなマイケルが、ミアを本当に愛しているからこそとった行動に、何とも言えない?2018/07/20
あるふぁ
4
うーん。なんというかかんというか。なんだかんだ。ミアって女子力高いよなー。と、つくづくしみじみ。思うわけで。 この前にスイート・シックスティーンが出ているから、16歳なんだよね。大学生の彼氏と。うーん。そうか、そういう悩みを常なら持つべきもんなのか。と、考えると、あぁ、やっぱり自分は女子力をどこかに忘れてきたのかもしらん。腹の中あたりか? JPの下心に気づかないあたりが、純なのかもなー。みえみえやろ。2012/02/19
調“本”薬局問悶堂
3
主人公のミアがひどすぎて理解できない。 いつも意地悪でなんでこんな娘と親友なのだろう?と思っていたリリーのほうがまとも。むしろ今回はやさしいとすら思う。 自分勝手は前からだけど、言うことがしっかりしていたから見ていられた。でもこうなると目も当てられない。 自分と違う意見、思想、主義、そういうものを一切受け入れない。今までは日記の中でだけ吐き出していたけど、今回はマイケルに当たった。小説にこんなに本気で怒っても仕方ないんだけど。でもほんとうにがっかり。でも続きが気になる!! 《2020年5月 登録》2009/05/25
れじーな
3
色々変化の巻。ミアも最初の頃の内気さからすると大分逞しくなったなぁ、としみじみ思いました。何しろ、屁理屈と嫌味で出来てるようなリリーと張り合えるくらいになったのですから。でも、今回のリリーは結構まともなことも言っていましたが。マイケルとミアのやりとりが今回の主題ではありますが、それについてはちょっと引っ張りすぎて鬱陶しかったです。その代わり、パパが良い味出してましたね。好きな人のこととか、エルフの王とか。ティナ・ワールドも好きですね。優しい、可愛い子だな、って思います。2011/11/06
ぽて子
3
この作品を読むと必ず何かあったとき「オーマイガーーーッ!」を使いたくなる。ミアってば相変わらずアホだけど楽しい子。えっ、あと2巻で終わっちゃうの!?先がきになる!!!にしてもまさか日本がこんな形で絡むとはおもわなかったよ2009/06/17