出版社内容情報
理工系学生が最低限おさえておくべき数学の基礎（線形代数・微分積分、微分方程式、ベクトル解析）を、数多くの応用例とともに、図を多く用いて懇切丁寧解析した教科書・参考書
内容説明
本書は、理工系の学生が最低限おさえておくべき数学の基礎（線形代数、微分積分、微分方程式、ベクトル解析）について初学者向けにやさしく解説した書である。とくに将来、物理学、工学等の専門課程に進んだ際に、これらの数学がそれぞれの分野でどのように役立っているのかを明らかにするため、数多くの応用例を盛り込み、さらに、図を多く用いることで、数式の内容を具体的、直観的に理解できるよう心がけて解説されている。
目次
１章 基礎的な事柄
２章 行列と行列式
３章 １変数関数の微分・積分
４章 多変数スカラー関数の微分・積分
５章 微分方程式
６章 ベクトル関数の微分・積分
著者等紹介
久保健［クボケン］
１９７２年東京大学理学系大学院博士課程修了、理学博士。１９９４年筑波大学物理学系教授。青山学院大学理工学部教授。専攻：理論物理学
打波守［ウチナミマモル］
１９７６年東京教育大学（現筑波大学）大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。明治薬科大学教授。専攻：理論物理学（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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コンバースさん
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物理を学ぶものなら持ってても良い一冊
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- 和書
- 雅歌に親しむ （再版）
