内容説明
「お金」「会計」「税金」が面白いほどよくわかる。経営者、幹部社員が知っておくべき「お金の流れ・数字のしくみ」を徹底解説。会社が劇的に変わる「65の知恵」。
目次
序章 9割の社長が知らない「経理」の真実
第1章 会社経営を支える「3つのシステム」―株式会社の本質
第2章 これでわかった!「決算書のしくみ」―B/SとP/L
第3章 できる社長は、「数字」をこう見る!―経営分析
第4章 誰も教えてくれなかった「会社のお金の守り方」―お金と会計
第5章 「税金のおトクな話」、教えます!―お金と税金
第6章 「お金の流れがざっくりわかるシート」を使ってみよう!
著者等紹介
井ノ上陽一[イノウエヨウイチ]
1972年大阪府生まれ。宮崎県育ち。「経理業務の効率化」「会計とITの融合」を得意とする税理士。大学卒業後、総務省統計局に勤務し、数字の分析手法とITスキルを学ぶ。しかし、「独立して、数字とITで社会貢献したい」という思いから、税理士受験に挑戦。見事合格し、税理士資格を取得。2007年に独立を果たす。現在、世界で90人しかいない「マイクロソフトMVP for Excel」の資格を所持している。税理士業務に加えて、セミナー・執筆などを通じて、「数字」「お金」「時間」「IT」に関する悩みを解決し、新しいワークスタイルを提案している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐々木 亮
2
店舗移転に伴い新たに融資を受け、また大きくキャッシュが出ていったので現状を再度確認する為に。 業種、事業規模によるところが大きいが、自己資本比率、人件費率などの及第点が書かれてある。指標とするものがあると計画を立てやすい。 あとは実務・技術と知識更新・営業戦略に合わせて経営管理をする時間をどのようなバランスで管理していくか課題。プロとして価値を提供し続ける為には継続する仕組みが必要。2018/11/23
nao
2
理解度30%。経営をしながら学んでいこう。今一度じっくり時間をかけて経理は学ぶ。2016/04/11
イヌネコ
2
P/L・B/Sの見方を理解したくてよんだ。図解もあり理解しやすくよめた。経常利益が重要ということはしらなかった。最後のお金の流れがざっくりわかるシートをつかってみるのもいいかも。2016/03/12
ひかりパパ
2
分かりやすく書かれていい本だと思う。実務的な内容。2013/06/29
もりー
1
社長、個人事業主でも経理、会計、税金のことが分からないという人は多い。そういう人たちの、「分からない」を一つでも解消したい。 特に、資金繰り、経費になるものとならないもの、過度な節税はお金を減らすだけ等の考え方は改めて重要だなと認識した。2025/01/02