目次
1 河口慧海の旅と生涯
2 河口慧海とネパール
3 大王への覚書と献上蔵経
4 河口慧海のみたチベット
5 『西蔵旅行記』の成立
6 外国文献にみる河口慧海
7 河口慧海への評価と人間関係
8 河口慧海の遺産
9 河口慧海の業績
著者等紹介
高山龍三[タカヤマリュウゾウ]
1929年大阪生まれ、大阪市立大学・同大学院卒、東京工業大学、東海大学、大阪工業大学教授を経て、現在京都文教大学文化人類学科教授。1958年以来ネパール、西および南アジア、ボルネオのフィールドワーク
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