出版社内容情報
霧と炎が支配する世界に巨人と神々が生まれた。彼らは定められた滅びへと突き進んでゆく――断片的な詩や散文からなる複雑な北欧神話を現代ファンタジーの巨匠が再話。後の創作物に多大な影響を与えた神々の物語がよみがえる。2019年1月刊の普及版。
【目次】
内容説明
世界を見通す目を持つオーディンは未来に備えた。雷神のトールは強力な槌ミョルニルで巨人たちをうち倒していった。それでも神々は、定められた滅びへと突き進む―断片的な詩や散文からなる複雑な北欧神話を現代ファンタジーの巨匠ニール・ゲイマンが再話。後世の創作物に多大な影響を与えた神話が、物語となってよみがえる。
著者等紹介
ゲイマン,ニール[ゲイマン,ニール] [Gaiman,Neil]
1960年イギリス生まれ。小説、ドラマ・映画脚本、グラフィックノベル原作の執筆と多岐にわたる活躍をしている。その作品は高く評価され、ヒューゴー賞を4度、ネビュラ賞を2度、ブラム・ストーカー賞を4度、ローカス賞を6度受賞している。また、2018年にはニュー・アカデミー文学賞にもノミネートされた
金原瑞人[カネハラミズヒト]
1954年岡山市生まれ。法政大学名誉教授・翻訳家。訳書は児童書、ヤングアダルト小説、一般書など約650点以上
野沢佳織[ノザワカオリ]
1961年、東京都生まれ。上智大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
イツキ
2
下巻はロキの旅や、悪事そしてラグナロクが描かれます。悪戯などをしつつもその狡賢さで神々の味方をしていたように見えたロキが突然バルドルを死なせるよう行動したのがやや突飛に思えますがこの辺りにも失われた物語があったのかな、そらとも描かれていないだけでロキは最初からアース神族を敵として認識していたのか。ラグナロクもぼんやり知ってはいたものの想像以上に大規模かつ陰惨でかなりインパクトがありました。2026/05/10
よしかず
0
図書館本。 上巻ではひどい事するけど憎めなかったロキが、急に悪者になっていく。ラグナロクを引き起こすきっかけの一つのために、あっけなくバルドルを殺す。しかもバルドルの弟に甘言で。終末に向けて生きる神々は自由だ。あっけなく殺す、裏切る、騙す。罰を与える。死んだクヴァシルが生き返る。 うーん。2026/05/23




