出版社内容情報
愛と愛着がどのように脳、言語、文化、社会制度と関わりながら発達し、変容してきたかを神経科学・心理学から歴史に及ぶ多角的な視点で描く。フランスのベストセラー作家でトラウマの権威の精神科医がひもとく愛と人類の軌跡。
【目次】
内容説明
性愛、孤独、カリスマ、戦時下…人間が誰をどのように愛するかは、環境や価値観によって形づくられた。愛と愛着がどのように脳、言語、文化、社会制度と関わりながら発達し、変容してきたかを神経科学・心理学から歴史に及ぶ多角的な視点で描く。
目次
想像上の信頼
愛の礼儀作法の誕生
愛着の観察
なぜ、結婚制度を発明しなければならなかったのか
文化の叙述の影響
戦争と情動性
生き残るのは適応者か、強者か?
保護的要素?脆弱の要素?
必要かつ乱用される文化的精神安定剤
社会構造と情動性
神経回路と情動性
全体主義的言語は言語領域を低下させる
愛の中での融合、あるいは遠くからの愛着
愛から愛着へ
戦争とセクシュアリティ
告白
喪と愛着の記憶
愛、愛着、禁忌
性:生き残り?娯楽?
戦時の愛と物質過多
性的友愛と情動の弱体化
病的な愛着
病的な愛と新たな愛し方
明日の愛の法廷
著者等紹介
シリュルニク,ボリス[シリュルニク,ボリス] [Cyrulnik,Boris]
1937年生まれ、フランスの神経精神科医・作家。トラウマ、レジリエンス(逆境や困難を乗り越える力、精神的回復力)研究の第一人者として知られる。ホロコーストを生き延び、戦時中に両親を失い、隠れて生活した経験を持つ。著書の多くがフランスでベストセラーとなっている
ダコスタ吉村花子[ダコスタヨシムラハナコ]
翻訳家。明治学院大学文学部フランス文学科卒業。リモージュ大学歴史学DEA修了。18世紀フランス、アンシャン・レジームを専門とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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