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出版社内容情報
専制的な指導者や不誠実な統治者に支配される現代の世界。なぜこのような状況になったのか、軌道修正はできるのか。歴史に名を刻む指導者たちの事例を通してリーダーシップの本質に迫る。ハーバード大人気講座の書籍化。
【目次】
内容説明
戦士、反逆者、聖人としての指導者たち。マキャベリからマルコムXまで。専制的なリーダーたちが統治の座を占める危機的状況をどのように軌道修正すればよいのか。優れたリーダーを見出すために歴史に残る指導者たちの事例を検証する。ハーバード大学院ケネディースクールの人気講義を書籍化。
目次
第一章 想像上の王、君主、リーダー
第二章 危機のさなかに求められるリーダーとは
第三章 わずかな権力しか持たないときのリーダーシップ
第四章 圧制下でのリーダーのあり方
第五章 死の歯車の中でのリーダーシップ
第六章 灯りが消えたときのリーダーシップ
第七章 リーダーの敵の定め方
第八章 世界を築いたリーダーたち、世界が求めるリーダーたち
著者等紹介
テムキン,モシク[テムキン,モシク] [Temkin,Moshik]
清華大学シュワルツマン・カレッジのリーダーシップと歴史を専門とする特別招聘教授およびハーバード大学ベルファー科学・国際問題センターの上級研究員。コロンビア大学で歴史学の博士号を取得、これまでにハーバード大学、コロンビア大学、パリの社会科学高等研究院で教鞭を執ってきた。また、インド、韓国、スペイン、メキシコ、フランス、アメリカで客員教授や講師を務める。著書の『サッコ=ヴァンゼッティ事件:裁かれたアメリカ(The Sacco‐Vanzetti Affair:America on Trial)』(未訳)は、カンディル歴史賞の最終候補に選出された
風早さとみ[カザハヤサトミ]
明治学院大学大学院文学研究科修了。大学の非常勤講師等を経て、書籍翻訳に携わるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。