出版社内容情報
英国君主の公邸はバッキンガム宮殿ではない、ユニオンジャックは本当に国旗か、本当に世界一紅茶を飲むのか……歴史や伝統から日常生活まで、知っていそうで知らないイングランド中心の英国についてのトリビアを紹介。
内容説明
英国君主の公邸はバッキンガム宮殿ではない、ユニオンジャックは本当に国旗か、本当に世界一紅茶を飲むのか…歴史・伝統から日常生活まで、ロンドンに関する記事を5000本以上執筆してきたジャーナリストがウィットある文体で描き出す本当の英国。
目次
この緑豊かな心地よい地(イングランドとブリテンとUKはどれも同じもの?;イングランドに初めて人々が定住したのは、一万二〇〇〇年前の氷河時代の終わり? ほか)
国家のしくみ(国王は投票できないなど、王室にはいろいろな制限がある?;国王の公邸はバッキンガム宮殿? ほか)
英国の伝統と特徴(『パンチ&ジュディ』はイングランドの古きよき伝統?;『リング・ア・リング・オー・ローゼズ』は大疫病についての詩? ほか)
歴史に書かれた間違い(アングロ・サクソンの人の最後の王ハロルドはヘイスティングズで戦死した?;二指の敬礼はアジャンクールの戦いに由来する? ほか)
誤解されているイングランドの偉人たち(女王ブーディカ、あるいはボウディッカ、ボアディケア、ブーディケア;裸で乗馬したゴダイヴァ夫人 ほか)
著者等紹介
ブラウン,マット[ブラウン,マット] [Brown,Matt]
10年以上にわたり、ロンドンとイングランドに関することを専門に執筆を行っている。Londonist.com編集長。すべてのカウンティを訪れたことがあり、そのうちの5つのカウンティ(ミドルセックスがまだあると思うなら、6つ)で暮らした経験を持つ
風早さとみ[カザハヤサトミ]
明治学院大学大学院文学研究科修了。大学の非常勤講師等を経て、書籍翻訳に携わるようになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ganesha