米軍極秘特殊部隊 ザ・ユニット―テロの激戦地で戦い続けた隊員の手記

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米軍極秘特殊部隊 ザ・ユニット―テロの激戦地で戦い続けた隊員の手記

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  • サイズ 46判/ページ数 340p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562074792
  • NDC分類 936
  • Cコード C0098

出版社内容情報

戦闘および防諜能力にすぐれた精鋭たちによる、正式名も明かせない秘密実働部隊「ザ・ユニット」。テロリストの跋扈する様々な国へ派遣された元隊員の激動の半生と対テロ戦争のリアルを当事者目線で描きつくしたベストセラー!

内容説明

隊員は任務と引き換えに軍の名簿から削除される。部隊名すら明かされない情報・特別機動部隊。その工作員としての経験を語るのは、私が初めてとなる―。

目次

一人のイカれたエジプト人
そよ風を深く吸い込む
壁に囲まれた世界
エジプトの最高機密部隊
ならず者
アメリカの地を踏む
借りを先に返す
ピカピカの新入り
軽めのイスラム教徒
年間最優秀兵士
ものごとの要は女である
オール・アメリカンドリーム
エセ預言者
セレクション
北風と太陽
運転手はやりたくない
大海に注ぐ川
どうにかなるさ
休息

思い切って跳べ
死ななかった男
悪党を片付ける
海に葬る
モスクの正体
この道の先へ
旗を降ろすとき

著者等紹介

ガマル,アダム[ガマル,アダム] [Gamal,Adam]
米陸軍最精鋭部隊で10回を超える海外派遣に従事し、2016年に退役。ブロンズスター勲章、パープルハート勲章、レジオン・オブ・メリット勲章受章。現在は安全保障に関する組織の国際コンサルタントを務める

ケネディ,ケリー[ケネディ,ケリー] [Kennedy,Kelly]
湾岸戦争での「砂漠の嵐」作戦およびソマリア内戦下のモガデシュに米軍兵士として従軍。これまでにソルトレーク・トリビューン紙、オレゴニアン紙、シカゴ・トリビューン紙、アーミー・タイムズ紙に寄稿。ヴァージニア州在住

沖野十亜子[オキノトアコ]
英語翻訳者。京都大学文学部卒。訳書にセレル『ハドソン・バレイの家』、ロニー『ウェディングドレス・ブック』などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

123
イスラム教徒のエジプト人が米軍に入隊し、特殊部隊の一員として中東やアフリカで対テロ戦闘に従事する。しかもアルカイダが筆頭のイスラム過激派相手とは信じ難いが、軽めのイスラムを自称する当人には戦争したがる連中こそイスラムの敵という認識なのだ。彼から見た米軍はアラビア語話者はおらず、イスラムの考えや習慣がわからず、捕虜を虐待する連中の巣窟だった。敵を理解するのを拒む2つの集団の間で、戦場に立ちながら最適の方法を探る苦心が彼を成功に導いた。アメリカの広い心と偏狭な過激派の差だが、トランプ時代は変わってしまうのか。2025/04/10

Yuki2018

8
著者は、エジプト系米国移民。陸軍の特殊部隊で長年活躍した人物。ボスニア・ヘルツェゴビナ、イラク、ソマリア等で主に諜報活動を行い、アラビア語とムスリム文化のネイティブとして大きな貢献を果たしている。国家が警察権を失った地域の荒れた姿は非常に生々しく印象的だ。任務は過酷でトレーニングも尋常ではなく、並の人間にはとても耐えられそうにないが、自由を与えてくれる米国への愛国心、仲間との絆の強さが支えになっている。米国に頼れる時代が終わりつつある中、これまでの米国の強さの源泉がどこにあったのかも感じ取れる。2025/03/16

turtle

7
エジプト生まれのイスラム教徒である著者が20歳でアメリカにやってきて、アラビア語話者という希少性と粘り強さや冷静さなどを武器に極秘部隊で数々の危機を乗り越えて来た自叙伝。ムスリム同胞団やアフリカ、教育がテロの供給源であり、また、極秘部隊であるがゆえに米国退役軍人省からも充分な支援が受けられない人たちがいる事実など、多くを学べる本でした。ミッションの様子などは隊員だからこそのリアリティに溢れていました。朝からのめり込んでイッキ読み。2025/05/03

犬都歩

4
エジプト出身のイスラム教徒である著者が属していたのは、米軍の中でも最も秘匿されている、名称すら機密の超エリートユニット。ただしイスラム教内の過激派についてや、米軍内でマイノリティがどう扱われるかの描写に頁が割かれており、戦闘の話はごく一部(そもそもこのユニットは基本的に交戦用の集団ではなく、戦闘はシールズに任せたりしている)。米国生まれ米国育ちの白人米兵が書いた本だと、部隊の仲間との絆は世界一堅固だと強調しているものが多いけれど、この著者の場合はユニットの仲間を賞賛し感謝しつつも、やはりどこか冷静だ。2025/04/21

Stevie G

3
ご苦労様でした。よくぞご無事に帰還されました。2025/05/03

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