出版社内容情報
リキュールの始まりは、薬効を求めて作った薬草を漬けた蒸溜酒だった。やがて飲み心地をよくするために甘みや香りを足されたことで、酒との相性が抜群になる。現代のカクテル事情につながるリキュールの驚きの歴史。レシピ付。
内容説明
リキュールの始まりは、薬効を求めて作った薬草を漬けた蒸溜酒だった。やがて飲み心地をよくするために甘みや香りを足されたことで、酒との相性が抜群になる。現代のカクテル事情につながるリキュールの驚きの歴史。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン特別賞を受賞した人気シリーズ。
目次
第1章 砂糖・蒸溜酒・スパイス
第2章 大航海時代から植民地主義へ
第3章 啓蒙思想と革命への道
第4章 革命後のフランスのリキュール
第5章 苦さの悦楽
第6章 パンチからカクテルへ
第7章 20世紀のカクテル
第8章 カクテルは新たな時代へ
著者等紹介
ジェイコブズ・ソルモンソン,レスリー[ソルモンソン,レスリージェイコブズ] [Solmonson,Lesley Jacobs]
フードライター。特にカクテル、ワイン、スピリッツなどに詳しい。“ワイン・エンスージアスト”“グルメ”など多くの雑誌に寄稿している。カクテルのレシピを紹介するサイト12bottlebar.comを夫デイヴィッドとともに主宰。アメリカ・カクテル博物館の諮問委員会委員も務めている
伊藤はるみ[イトウハルミ]
1953年名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部フランス学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くさてる
秋良
とりもり