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出版社内容情報
エレガンスとスタイリッシュの代名詞、シャネル。そのバッグは、最高級主役アイテムとして君臨する。クラシカルなモデルや限定品、ポップ・カルチャーやセレブのファッションにおける役割など様々な面からその魅力を紹介する。
内容説明
カリスマによる究極のデザイン、最高級品のディテール、ハリウッド女優やセレブ、アーティストが好んだアイテム、ポップカルチャーとの関係や時代による変遷など、世界初の女性用ショルダーバッグとして世界に衝撃を与えたシャネル・バッグの歴史を美しい写真とともに解説。
目次
第1章 シャネルの歴史
第2章 2.55
第3章 アイコニックなバッグ
第4章 ポップカルチャーのなかのシャネル
第5章 本物のシャネル・バッグ
著者等紹介
グレイヴス,ライア・ファラン[グレイヴス,ライアファラン] [Graves,Laia Farran]
美容とファッションを専門とするジャーナリスト兼スタイリスト。ヴォーグ、インスタイル、グラマー、マリ・クレール、サンデータイムズスタイルなどのファッション誌で活躍中。ロンドン在住
大江聡子[オオエサトコ]
同志社大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
syaori
56
シャネルのバッグに関する本。1955年2月にココ・シャネルが発表したストラップ付きのハンドバッグで、クラッチが主流だった時代に第二次大戦後の女性の社会進出とも相まってアイコンバッグとなった「2.55」のほか、1983年から2019年まで同ブランドを率いたラガーフェルドの発表した「11.22」や「ダイアナ」などのアイコニックなバッグを豊富な図版で紹介してくれます。アトリエで一つひとつ品質や素材にこだわって作られる贅沢なバッグやそれを持つセレブやモデルの写真は大変魅力的で、上品で優雅な気分で読み終えました。2024/09/10
秋良
15
シャネルのバッグがどのようにして生まれたのかを写真と共に楽しめる本。2.55のエレガントなデザインが良い。内ポケットが多く、リップスティックのためのポケットやラブレター入れがついている。らららラブレター!!さすが人たらしのココ・シャネル!モードの皇帝ラガーフェルドの功績も大きく、彼がいなければ今のシャネルはなかったかもしれない。眺めてると自分もバッグが欲しくなっちゃうけど、ハイブランドには手が出せない……。2024/03/27
Tomonori Yonezawa
4
市立Lib▼’24.1/31 初版1刷▼5章162頁、シャネルの歴史、2.55、アイコニック、ポップカルチャー、本物▼シャネルのバッグに焦点をあてた本。服はバッグ持つ人がシャネルってぐらい。▼シャネルよりカール・ラガーフィールドって感じの本。白髪が目印の尖った爺さんってイメージが強いが、若いときの写真も載ってます。▼自身が男でもあり、シャネルのバッグを欲しいとは思わないし、買える女とも縁がない。が、成功譚として男性でも面白く読めると思います。2024/03/30
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