出版社内容情報
いつの時代でもどんな場所でも、人類は水を必要としてきた。それゆえに水は、神、精霊、守護者などさまざまな形で表現されている。恵みをもたらすものとして敬愛され、命を奪うものとして恐れられてきた水と人の関わりに迫る。
内容説明
いつの時代でもどんな場所でも、人類は水を必要としてきた。それゆえに水は、神、精霊、守護者などさまざまな形で表現されている。恵みをもたらすものとして敬愛され、命を奪うものとして恐れられてきた水と人の関わりに迫る。
目次
第1章 水神はあらゆるところに
第2章 原初の神
第3章 生命の神
第4章 自然の神
第5章 農耕の神
第6章 潅漑の神
第7章 旅する神
第8章 至高の神
第9章 悪魔化した神
第10章 女性化した神
第11章 変身する神
著者等紹介
ストラング,ヴェロニカ[ストラング,ヴェロニカ] [Strang,Veronica]
文化人類学者。オックスフォード大学で修士号を取得。社会科学学会会員。水と人間との関係を、環境学とも関連づけて研究している
角敦子[スミアツコ]
福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒。歴史、神話、政治、経済、デザインなど、ノンフィクションの多様なジャンルの翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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