図説 真珠の文化誌

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  • サイズ A5判/ページ数 304p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562072934
  • NDC分類 668.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

数千年におよぶ真珠と人間のドラマを100点あまりの図版とともに描く。カキの生態、御木本幸吉による養殖真珠の成功と西洋に与えた衝撃、ジュエリーとしての美しさ、人々を夢中にさせた魅力など真珠にまつわる歴史を繙く。

内容説明

数千年におよぶ真珠と人間のドラマを一〇〇点あまりの図版とともに描く。カキの生態からジュエリーとしての美しさ、御木本幸吉による養殖真珠の成功と西洋に与えた衝撃、英国王室をはじめ、人々を夢中にさせた魅力など真珠にまつわる歴史をひもとく。

目次

序章 サラ・シドンズのネックレス
第1章 真珠貝の自叙伝
第2章 採取
第3章 真珠の養殖、市場の獲得、ブランドの育成
第4章 真珠の七つの大罪
第5章 そして七つの美徳
第6章 真珠が体現するもの

著者等紹介

シェン,フィオナ・リンゼイ[シェン,フィオナリンゼイ] [Shen,Fiona Lindsay]
南カリフォルニアを拠点とする美術史家、ライター。ウェールズに生まれ、スコットランドで育ち、その後は中国とアメリカで過ごしてきた。スコットランドのセント・アンドルーズ大学で美術史の博士号を修得し、ウェールズ大学、ミネアポリス・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン、ミネソタ大学中英カレッジ上海、チャップマン大学で教鞭をとってきた。オリオン誌、ワシントン・ポスト紙、チャイナ・トゥデイ誌、シマロン・レビュー誌等、多くの定期刊行物にも寄稿している

甲斐理恵子[カイリエコ]
翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たまきら

50
養殖技術が発展するまで、この貴重な宝物は潜水夫の犠牲でまかなわれていたー大変面白いバックグラウンドを持つ著者による、真珠の歴史本です。正直世界のミキモトがある国の人間ですから、養殖が当たり前のように感じてしまっていましたが、そんなわけありません。無名潜水夫たちの重労働への敬意ある文章は知らなかったことばかりでした。同時に華やかな宝飾品やそれらを身に着けた著名人の肖像画は有名なものばかり。現在真珠の需要はそれほど多くないように思いますが、また潮目が変わるときも来るかもなあ…。新刊コーナーから。2023/07/24

元気伊勢子

6
真珠にまつわるトリビア(古いな私。)が詰まった一冊。真珠は好きだが、普段つける機会はない。日本のエピソードだとやはりミキモトのことがかなり書いてあり、嬉しくもあったし、ミキモトが養殖真珠で成功した経緯が詳しく書かれていたのも良かった。ますます真珠が好きになった。2023/08/26

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