ライムブックス<br> 本当の心を抱きしめて

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ライムブックス
本当の心を抱きしめて

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  • サイズ 文庫判/ページ数 459p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562065509
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

伯爵家の令嬢として育ったカミールは、出生の秘密が判明して肩書きのない身分となった。バースの孤児院で教職に就いた彼女は、同僚の美術教師ジョエルと出会い、心を解放して幸せを求めて生きることを知り……

内容説明

伯爵家の長女として何不自由なく育てられたカミール。しかし亡くなった父の重婚が判明し、彼女は非嫡出子の肩書きもない身分という扱いになってしまった。貴族社会から距離を置いたすえ、自分の力で生きようと決意したカミールは、パースの孤児院で教職に就くことにする。孤児院で絵の指導をしている画家のジョエルは、当初カミールを高慢な女性だと思ったが、彼女が子供たちに向ける献身的な愛情や、境遇に負けることなく人生を切り拓こうとしている姿に触れて見方を改め、反目しあっていた二人の心は徐々に近づいていく。カミールは感情を抑え家名を守ることを使命と思って生きてきたが、彼と出会い、心を解放して幸せを求める生き方があるのだと知り…大人気“ウェスコット家”シリーズ第2弾!

著者等紹介

バログ,メアリ[バログ,メアリ] [Balogh,Mary]
リサ・クレイパスやエロイザ・ジェームズらと並ぶNYタイムズ・ベストセラー作家のひとり。ウェールズ出身で現在はカナダ在住。教師職を経て1985年に作家デビュー。以来、多くのリージェンシー・ロマンスを上梓し、主人公の内面をあますところなく描ききる精緻な筆致で多くの読者を魅了している。ロマンティック・タイムズ誌の最大功績賞をはじめ、豊富な受賞歴を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

30
父に愛されたくて非の打ち所がない貴婦人になるよう努力してきた女性が、その父親の過失で婚外子となり…。前作では浮上した姉に怒りを抑えられなかった彼女ですが、誰が彼女を責められるでしょうか。この作品で彼女は怒りを原動力に、本当に生きるとはどういうことか模索し始めます。その姿に強く共感しました。2022/11/08

aiko

6
メアリ・バログの作品は決して華やかでは無いけれど、じわじわと心に入り込み感動を与えてくれる。今回も大変良かった…。 恋愛に限らない、様々な愛の形を散りばめてある本作、ロマンスのテンプレに沿いつつ、人間の内面を描き出すのが本当に上手いし、没落したカミールと画業に真摯に取り組むジョエルの変化と成長が読み応えありました。カミールと孤児のウィニフレッドとのやりとりには思わず涙が。 登場人物が多いシリーズなので、前巻の相関図をこちらにも入れて欲しいですね。 2022/10/14

ユキタ

3
ウェスコット家シリーズ2冊目。前作ではヒロインを「財産目当ての腹黒女」と罵った高慢な伯爵令嬢、その身分を失いバースに去った彼女が今作のヒロイン。前作であんなに第一印象最悪だった彼女が……?と野次馬的な興味本位で読み始めたら、没落人生を嘆いて自己憐憫に浸ることを是とせず、身分を失ったのなら仕方ない、自分の足で新しい人生を歩んでいくだけだと切り替える姿は雄々しいといってもいいくらい凛々しくて、格好いい!今回もロマンチックなだけじゃない骨太な読み応えの作品だった。面白い。2024/12/29

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