ライムブックス<br> パンドラの秘めた想い

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パンドラの秘めた想い

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  • サイズ 文庫判/ページ数 472p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562065189
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

結婚に興味がなく、田舎育ちで風変わりなパンドラは社交界の壁の花。ある事件でガブリエルと噂が立ち、彼は責任をとると言うが!?義姉の手引きで社交界デビューしたパンドラ。しかし田舎でのびのびと育った少し風変わりな彼女は、同年代の貴族の令嬢たちの集団からは浮いていた。結婚にも興味がもてないので、舞踏会での恋のさやあてにも加われずにいる。
 ただ、そんな中でもバーウィック夫人の娘ドリーだけは優しくしてくれ、彼女たちのあいだには友情が芽生えていた。そのドリーの危機を救うため、パンドラが舞踏会会場の庭のあずまやで捜し物をしていたところ、ドレスがそこにある椅子にひっかかって動けなくなる。
 偶然通りがかったガブリエルが助けてくれたが、なんと服が破れてしまった。おまけに折悪しく人が通りがかり、パンドラとガブリエルはあらぬ誤解をうけることに。ガブリエルは責任をとると言うのだが!?

リサ・クレイパス[リサクレイパス]
著・文・その他

緒川久美子[オガワクミコ]
翻訳

内容説明

親戚たちの手引きで社交界デビューしたパンドラ。田舎でのびのびと育った風変わりな彼女は、同年代の貴族の令嬢たちの集団からは浮いている。結婚にも興味がもてないので、舞踏会での恋のさやあてにも加われず、今日も舞踏会室の片隅でじっとしていた。しかし、ただ一人優しくしてくれた友人の危機を救おうとしたために、思わぬスキャンダルに巻き込まれてしまう。噂の相手となったセントヴィンセント卿ガブリエルは、責任をとって彼女と結婚すると言い出すのだが、自立をめざすパンドラは求婚を拒む。困惑するガブリエルだったが、パンドラのことを知るほどに、彼女の自由な心と聡明さに魅せられて…すべてを受け入れる深い愛に心ふるえる、“レイヴネル家”シリーズ第3巻!

著者等紹介

クレイパス,リサ[クレイパス,リサ] [Kleypas,Lisa]
1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

39
著者の「壁の花」シリーズファン必読!「Devil in Winter」で悪魔のように魅力を振りまいたあのお方がお公爵になって戻ってきました。甘やかされて育った息子を喰う勢い。伯爵まで登場し娘が複数形になっていたり、残りのメンバーに再会したかった!可愛い不思議ちゃんに夢中になって、パパの提案でおうちにお招きして求婚とか、もうボンボン以外の何者でもない息子は、自分の子どものようにかわいかったわ~。当時の医学や政治的背景も面白かったし、モノポリーの歴史も知らなかった!私たちが享受する権利と自由をかみしめました。2019/03/29

KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》

38
ヒストリカルだけど、設定は昭和女子がぶち当たって来た壁、仕事を取るか、結婚を取るか。 自動扉、手術室など、現代に近い感覚。個人的に残念だったのが、壁の花シリーズをまるで読んでいなかった事。このシリーズを先に読んでたら、より楽しめたと思う。次作が出るまでに是非読んでおかねば。2018/12/18

rokoroko

23
私、リサ・クレイパス氏の作品の中の登場人物で一番好きなのはセントヴィンセント卿!彼とエヴィーの息子とパンドラの話。このシリーズの前作でボードゲームを百貨店で売り出そうとしてたパンドラ。それと懐かしい面々が出てきて嬉しくて一気読み。血筋なのかパンドラにすぐのめり込んでしまうのも心地よい。変わった登場人物も現れてスピンオフが楽しみでしかたない。大変楽しく頂きました2018/12/08

rokoroko

22
やはり、セントヴィンセント卿が出てくるとうっとりとなってしまう.。その長男とボード・ゲームで自立しようとするパンドラの話。護衛のドラゴンも好もしい。さて来月出る新刊のための再読は後一冊。でも新刊は誰の話なんだろ?フィビーがいいけれど・・カサンドラかしらね2019/11/18

rokoroko

21
再読何度読んでもセントヴィンセント卿は素敵2022/08/29

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