出版社内容情報
結婚に興味がなく、田舎育ちで風変わりなパンドラは社交界の壁の花。ある事件でガブリエルと噂が立ち、彼は責任をとると言うが!?義姉の手引きで社交界デビューしたパンドラ。しかし田舎でのびのびと育った少し風変わりな彼女は、同年代の貴族の令嬢たちの集団からは浮いていた。結婚にも興味がもてないので、舞踏会での恋のさやあてにも加われずにいる。
ただ、そんな中でもバーウィック夫人の娘ドリーだけは優しくしてくれ、彼女たちのあいだには友情が芽生えていた。そのドリーの危機を救うため、パンドラが舞踏会会場の庭のあずまやで捜し物をしていたところ、ドレスがそこにある椅子にひっかかって動けなくなる。
偶然通りがかったガブリエルが助けてくれたが、なんと服が破れてしまった。おまけに折悪しく人が通りがかり、パンドラとガブリエルはあらぬ誤解をうけることに。ガブリエルは責任をとると言うのだが!?
リサ・クレイパス[リサクレイパス]
著・文・その他
緒川久美子[オガワクミコ]
翻訳
内容説明
親戚たちの手引きで社交界デビューしたパンドラ。田舎でのびのびと育った風変わりな彼女は、同年代の貴族の令嬢たちの集団からは浮いている。結婚にも興味がもてないので、舞踏会での恋のさやあてにも加われず、今日も舞踏会室の片隅でじっとしていた。しかし、ただ一人優しくしてくれた友人の危機を救おうとしたために、思わぬスキャンダルに巻き込まれてしまう。噂の相手となったセントヴィンセント卿ガブリエルは、責任をとって彼女と結婚すると言い出すのだが、自立をめざすパンドラは求婚を拒む。困惑するガブリエルだったが、パンドラのことを知るほどに、彼女の自由な心と聡明さに魅せられて…すべてを受け入れる深い愛に心ふるえる、“レイヴネル家”シリーズ第3巻!
著者等紹介
クレイパス,リサ[クレイパス,リサ] [Kleypas,Lisa]
1985年にミス・マサチューセッツに選ばれ、アトランティックシティで開かれたミス・アメリカ・コンテストにも出場した。ウェルズリー・カレッジで政治学を専攻したあと、21歳で処女作を出版(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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たまきら
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
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