ライムブックス<br> 雨上がりに二人の舞踏会を

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雨上がりに二人の舞踏会を

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  • サイズ 文庫判/ページ数 445p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562065141
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

5年以上家を一歩も出ることのなかったサマンサが戸外に出た日、馬にぶつかられそうになる。馬上の男性は美しいが陰があり……サマンサは家族の事情で長い間家から出ることなく生活をしていた。一大決心をして戸外に出たところで、馬にぶつかられそうになる。馬上の男性は心にも傷を抱えたナポレオン戦争の帰還兵ベネディクト。最悪な出会いをした二人だったが、少しずつ距離が縮まってゆく。そして二人でウェールズへと旅に出ることになるのだが、それは別れを前提とした約束の下の出発で・・・・・・傷ついた人々の救済を描く感動作。

メアリ・バログ[メアリバログ]
著・文・その他

山本やよい[ヤマモトヤヨイ]
翻訳

内容説明

ナポレオン戦争に出征し足を負傷して以来、失意の日々を送っていたベネディクト。しかし前向きになろうと決意して、不自由ながらも乗馬をした日、散歩をしていた貴婦人サマンサにぶつかりそうになってしまう。彼女は、5年ぶりに家の外に出たところだった。最悪な出会い方をした二人だったが、互いの孤独な悲しみを知り、少しずつ心を寄せ合っていく。だが、サマンサは一族の当主の命令で遠方の屋敷に君を移さねばならなくなった。これ以上、家に縛り付けられたくはないと思った彼女は、亡き母が残してくれたウェールズのコテージに一人で越すことに決めたとベネディクトに打ち明ける。心配した彼は、せめてウェールズまで彼女を送り届けさせてほしいと申し出て、二人の旅が始まるが…“サバイバーズ・クラブ”シリーズ待望の第3巻!

著者等紹介

バログ,メアリ[バログ,メアリ] [Balogh,Mary]
NYタイムズ・ベストセラー作家のひとり。ウェールズ出身で現在はカナダ在住。教師職を経て1985年に作家デビュー。以来、多くのリージェンシー・ロマンスを上梓し、主人公の内面をあますところなく描ききる精緻な筆致で多くの読者を魅了している。ロマンティック・タイムズ誌の最大功績賞をはじめ、豊富な受賞歴を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

27
完璧な人生なんてない。だからこそ、全ての小さな出来事にも輝きを見つけることができる。この作家が紡ぐ「小さな恋のうた」にはただただ感動します。このシリーズは戦争で心身ともに打ちのめされた人々が主人公。今回は歩行がやっとの傷に苦しむ元少佐と、負傷した夫の介護からようやく自由になった美しい未亡人が、ゆっくりと自分を見出していく話です。とにかくその過程がリアルで、暖かい。なんでもない描写に涙が出そうになったり。あ~続きが早く読みたい!2018/10/16

ベルるるる

26
「サバイバーズ・クラブ」の3作目。主人公が7人いるようなものだし、名前とは別に称号もあるし、前の2作の内容も半分は忘れているようなものだし苦労して読了。ベンが幸せになってほっとした。2020/01/30

veri

22
どんな人にも過去がある。明るいもの、暗いもの。それは影のように一生自分について回る。時に断ち切りたいし、時に愛おしく思う。また、ある時の自分には暗くても本当は明るいものだったと気づくこともある。「明日しよう」の明日は永遠に来ない。という文にはハッとさせられた。どんな一歩でもそれは自分が踏み出した一歩で、願わくばそれを誇りに思えるように。いつも書いてる気がするけど、メアリ・バログはロマンスだけじゃなくて人生を描いている気がして本当に好き。スライトリーシリーズ原書に挑戦しなきゃダメだなぁ…2018/08/26

Miyuki_fsog

14
シリーズ3作目…H/Hは足の不自由なベンと未亡人のサマンサ‼️いつも物静かなベン、そして未亡人って所から 落ち着いたカップルかと思いきや まだ2人とも20代‼️ この作家さん 事件もなく 悪者も居ない《今回は小姑が💢》のに 何故か引き込まれる🎵 新作 早くゲットしないと💖2019/01/14

aiko

13
シリーズ3作目。 負傷により歩行困難になった元少佐のベネディクトと士官の未亡人サマンサの話。 劇的な展開より、互いに語りあう事で距離を縮めていく過程がユーモアを交えて丹念に描写されてます。 前2作ではベンはあまり存在感無かったけど、今作とても良い男。 このシリーズ、目が見えるようになったり、歩けるようになったりする小説にありがちな奇跡は起きないけれど、あるがままの自分を受け入れ一歩踏み出していく過程が本当に良く、最後は自分もキャラの幸せに拍手をしたくなりますね。2018/08/24

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