出版社内容情報
戦地で負傷して盲目になったダーリー子爵ヴィンセントは、危機を救ってくれた孤児のソフィアに求婚するが!?傷ついた心の癒しと再生を描く《サバイバーズ・クラブ》第2巻!戦地で負傷して盲目になったダーリー子爵ヴィンセントを、家族は過保護なまでに気遣うが、同時に早く結婚させようと躍起になっていた。跡継ぎができなければ、爵位も財産もいずれ失うことになるからだ。生き方を指図されることに嫌気がさしたヴィンセントは家出を決意し、従者を一人だけ連れて、田舎にある自分が生まれた家に行く。村の人々はヴィンセントの帰省を歓迎する。
爵位を継いだ大金持ちのヴィンセントに自分の娘を嫁がせようと企むクラレンス夫妻は、悪だくみをするが、クラレンス家の居候で孤児のソフィアがヴィンセントを助けてくれた。しかし夫妻は激怒してソフィアを家から追い出してしまう。
責任を感じたヴィンセントはソフィアに求婚するのだが!?
メアリ・バログ[メアリバログ]
著・文・その他
山本 やよい[ヤマモトヤヨイ]
翻訳
内容説明
戦地で負傷したダーリー子爵ヴィンセントを、家族は過保護なまでに気遣うが、同時に早く結婚させようと躍起になっていた。跡継ぎができなければ、爵位も財産もいずれ失うことになるからだ。生き方を指図されることに嫌気がさしたヴィンセントは家出を決意し、従者を一人だけ連れて、自分が生まれた家のある田舎で暮らすことに。子爵の帰還を村の人々が歓迎するなか、爵位を継ぎ大金持ちになったヴィンセントに娘を嫁がせようと画策するクラレンス夫妻は、彼を陥れようとたくらむ。クラレンス家の居候で孤児のソフィアにヴィンセントは窮地を救われるが、夫妻は激怒して彼女を家から追い出してしまった。責任を感じたヴィンセントはソフィアに求婚するのだが…。魂の癒しと再生を描く、サバイバーズ・クラブシリーズ待望の第2巻!
著者等紹介
バログ,メアリ[バログ,メアリ] [Balogh,Mary]
リサ・クレイパスやエロイザ・ジェームズらと並ぶNYタイムズ・ベストセラー作家のひとり。ウェールズ出身でカナダ在住。教師職を経て1985年に作家デビュー。以来、多くのリージェンシー・ロマンスを上梓し、主人公の内面をあますところなく描ききる精緻な筆致で多くの読者を魅了している。ロマンティック・タイムズ誌の最大功績賞をはじめ、豊富な受賞歴を誇る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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