コージーブックス 行き遅れ令嬢の事件簿 2<br> 公爵さま、いい質問です―行き遅れ令嬢の事件簿〈2〉

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コージーブックス 行き遅れ令嬢の事件簿 2
公爵さま、いい質問です―行き遅れ令嬢の事件簿〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 328p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562061310
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ベアトリスはひょんなことで訪れた新聞社で、不運にも殺人事件の目撃者になってしまう。かかわったら自分の立場が悪くなると知りつつも、目にした手がかりを調べはじめた彼女は、ふたたび公爵さまと凸凹バディを組むことに!

内容説明

ベアトリスは窮地に陥っていた。いくら事情があったとはいえ、「泣く泣く別れた身分違いの恋人がいた」と、彼女らしくもない大胆な嘘をついたせいで、叔母たちがいもしない悲恋のお相手を見つけ出そうと、躍起になりはじめたからだ。そこでベアトリスは妙案を思いつく。架空の元恋人の「死亡記事」を新聞に載せればいい。ところが訪れた新聞社で、不運にも目の前で男性が刺殺されてしまう。ここでかかわったら、自分の立場が危うくなると知りつつも、ベアトリスは目にした手がかりがどうしても頭から離れない。被害者の背中に刺さっていたのは、大英博物館に展示されていた短剣にたしかに似ていた。しかし真相を探ろうにも学芸員に軽くあしらわれてしまう。そんなとき、手を差し伸べてくれたのは意外にも公爵さまで…!?

著者等紹介

メッシーナ,リン[メッシーナ,リン] [Messina,Lyn]
ロマンスなど20冊あまりの著書がある。デビュー作Fashionistasは16カ国語に翻訳され、一時はリンジー・ローハン主演の映画化も予定されていた。エッセイはSelf誌やAmerican Baby誌、ニューヨーク・タイムズ紙に掲載され、タイムズ紙の育児ブログにも定期的に寄稿している。現在は息子たちとニューヨークで暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

23
さくさくと♪2作目の今作の方が楽しかったです^ ^ベアトリスの魅力が出てきました。最後の場面の後、どんな騒ぎになるのか想像したら益々楽しくなりました。三作目も読めるようで良かったです。2023/10/14

がんも

16
シリーズ第2弾、1作目でベアトリスがでっち上げた嘘のロマンスを信じてしまったハイドクレア家の面々、いもしなロマンスの相手を探そうとする家族を諦めさせようと四苦八苦するベアトリスが向かった新聞社で殺人事件に遭遇します、目の前で起きた事件の真相を解き明かすために、またまたタッグを組むベアトリスと公爵、1作目で事件を解決し自分に自信もつけたベアトリス、今作では生き生きと事件解決に奔走します、公爵との距離も近づいているようですがこの時代の身分制度は如何ともし難い、このさき2人の関係も楽しみ。2024/01/17

ぱに

13
行き遅れ令嬢シリーズ2作目。今作もとってもおもしろかった!続きが気になる~!来月発売されるという3作目を絶対に読まなければという決意を固めた。今作でもベアトリスの知性が光り、周囲の人達の彼女を見る目が変わりつつあるのがすごくいい。公爵との関係もゆっくり深まっていてこの先をぜひとも見届けたい。1作目にもあった女性として、行き遅れとしての生きにくさも描かれていてベアトリスのもどかしさが伝わってくる。1作目よりもっと好き。3作目早く読みたいー!2024/01/02

Naoko Takemoto

11
活字が大きく、文章がわかりやすくて(単純?)読みやすい。中学、高校の女子にオススメ。こういう物語にキュンとする年頃に戻りたい(笑)前作でベアトリスのついた嘘(実は弁護士と恋仲だったが別れた云々)を叔母家族が本気にしてしまい、収束させる為に出掛けた新聞社で殺人事件に遭遇、また好奇心の虫が疼き、またまた公爵さまが登場。煮え切らない恋物が好きならバッチリなTHEコージーです。2023/12/22

きょん

11
前作ででっちあげた身分違いの別れた恋人の死亡広告を出すために新聞社へ出向きまたも死体に出くわしたベアトリス。公爵と事件に積極的に関わるうちに彼への恋愛感情に気づくと同時に諦めているのがほろ苦い。とはいえ公爵もベアトリスに対して特別な気持ちを持っている感じなので、身分の差を乗り越えてどう進んでいくのか楽しみ。2023/08/12

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