コージーブックス 英国少女探偵の事件簿 2<br> 貴族屋敷の嘘つきなお茶会―英国少女探偵の事件簿〈2〉

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コージーブックス 英国少女探偵の事件簿 2
貴族屋敷の嘘つきなお茶会―英国少女探偵の事件簿〈2〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 448p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060702
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

イギリスでシリーズ累計 15万部突破!
お嬢さまたちのお茶会が思わぬ方向へ!
チョコレートケーキに、ジャムタルト、マカロン、そして毒殺?
お誕生日会に集った人々にいったい何が起きたのか。
賢く可憐な少女探偵たちが挑む第2の事件!
美しい森と湖に囲まれた由緒正しい貴族屋敷。そんなすてきな家に住むお嬢さまのデイジーから誕生日のお茶会へ招待され、ヘイゼルは楽しい休暇を期待していた。ところがデイジーの両親は不仲だし、招待客の大人たちも何やら邪な計画があるようす。こんなんでお誕生日会は大丈夫? チョコレートケーキに、ジャムタルト、マカロン――ご馳走を目の前にして食いしん坊のヘイゼルがほっとしたのもつかの間。紅茶を口にした招待客のひとりが絶命し、デイジーの父親が第一容疑者にされてしまった! 探偵倶楽部にとって解かなければならない謎だが、それは同時にデイジーの家族を疑うことでもあり!? 早くも探偵たちに試練のときが訪れる!

内容説明

美しい森と湖に囲まれた由緒正しい貴族屋敷。そんなすてきな家に住むお嬢さまのデイジーから誕生日のお茶会へ招待され、ヘイゼルは楽しい休暇を期待していた。ところがデイジーの両親は不仲だし、招待客の大人たちも何やら邪な計画があるようす。こんなんでお誕生日会は大丈夫?チョコレートケーキに、ジャムタルト、マカロン―ご馳走を目の前にして食いしん坊のヘイゼルがほっとしたのもつかの間。紅茶を口にした招待客のひとりが絶命し、デイジーの父親が第一容疑者にされてしまった!探偵倶楽部にとって解かなければならない謎だが、それは同時にデイジーの家族全員を疑うことでもあり!?早くも少女探偵たちに試練のときが訪れる!

著者等紹介

スティーヴンス,ロビン[スティーヴンス,ロビン] [Stevens,Robin]
カリフォルニアで生まれ、三歳のときにイギリスに引っ越し、学生時代は寄宿学校に通っていた。大学で犯罪学の修士号を取得。現在はロンドンに住む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

25
コージーミステリー。「英国少女探偵の事件簿」シリーズ2作目。待っていたシリーズだが以外に早く出て嬉しい。今回はイースター休暇にデイジーの誕生日のお茶会に参加するためデイジーの屋敷に逗留。他の客人の中には気に入らない奴も居るが毒殺されデイジーの家族が容疑者に。少女探偵の登場だが今回は4人で行動する事になる。一癖ある家族が面白かった。心を痛め動揺するデイジーに毅然とした態度で接するヘイゼルが良かった。いよいよ探偵バッジも出来たし、次作が楽しみ。2017/09/14

Naoko Takemoto

13
”大将”デイジーの闇が垣間見える。生意気にいきがる少女の深層心理がずぶずぶくる。前作で”パシリ”にしか見えなかったヘイゼル、彼女はそれでもデイジーを立て、マイノリティを意識しながらうまく立ち回る頭のいい優しい子だね。こんな素直な少女探偵達に反して、彼女達を取り囲む大人達の軽薄なことこのうえなし。前作同様、少女の世界と大人達の世界は分断されていて、事件の解決は二つの世界の重なる部分にあるというところは変わらない。プロットは悪くないけど全体的に弱いなあと。もっと感情移入させて泣かせて欲しかったな。2018/09/15

縁側

10
前作が本の世界に入れずに難儀したものの、2作目の本作は登場人物たちに血が通いいい感じ。なんで貴族屋敷がこんなにくたびれているのか?という邸宅の描写も、あとがきを読み納得。この当時、貴族社会は斜陽化が進んでいた。だからこそ香港令嬢が人種差別を感じながらも英国留学という設定がありなのね。12歳少女たちが殺人事件に首を突っ込むのは、日本版なら年齢設定にかさ上げが欲しいところだけど、実写版でぜひ観てみたいと思わせます。次作はオリエンタル急行とのこと。これは見逃せない。2017/12/20

ロックイ

10
青春真っ只中の女の子たちは強い。最初にこのシリーズに出会った時の印象です。今回もそのイメージのままに進んでいくかと思いきや、意外にも(?)後半は脆さが前面に出てきて…しかもデイジーが!家族を疑わなくてはいけない立場なのだから当然といえば当然なんですが、なぜだかソワソワ落ち着かない気分で読んでしまいました。次回はオリエント急行!これは絶対読まなくては!2017/12/10

山猫

9
訳者のレベルが低すぎる。この人英語は訳せても、英国事情、英国貴族の称号等にひどく疎いので、読んでてストレス溜まる。「消える死体」の次は「意外すぎる犯人」らしいが、事件発生直後から「あの〜、犯人わかっちゃったんですけどォ」by柴田純(笑)2018/05/14

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