コージーブックス<br> アガサ・レーズンとカリスマ美容師―英国ちいさな村の謎〈8〉

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アガサ・レーズンとカリスマ美容師―英国ちいさな村の謎〈8〉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 319p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060580
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

英国で大人気のロングセラーシリーズ第8弾! アガサに甘い言葉を囁くイケメン美容師。その正体はただの女たらし?それとも!?白髪を自分の頭に見つけたアガサは、あわてて自宅で白髪染めをするものの、変てこな紫色になってしまい大失敗。
腕が良いと評判のサロンに駆けこむと、イケメン美容師のジョンがすぐにアガサの髪を直してくれた。女性客たちはこぞってジョンを指名し、誰もかれもが人には言えない悩みを打ち明けていた。
そんな聞き上手な美容師はアガサにも甘い言葉をささやくが、彼女の素人探偵としての直感は警鐘を鳴らす。彼は客が漏らした弱みにつけこんでお金をゆすっているのでは? 
アガサは退屈しのぎに、カリスマ美容師の裏の顔を探ってみることに。ところが美容師が何者かに毒殺されたことで事態は急変。探偵ごっこを楽しんでいたアガサも、軽はずみな行動が裏目に出て大ピンチに!

M・C・ビートン[エムシービートン]

羽田詩津子[ハタシヅコ]

内容説明

白髪を自分の頭に見つけたアガサは、あわてて自宅で白髪染めをするものの、変てこな紫色になってしまい大失敗。腕が良いと評判のサロンに駆けこむと、イケメン美容師のジョンがすぐにアガサの髪を直してくれた。サロンでは女性客たちがこぞってジョンを指名し、誰もかれもが人には言えない悩みを打ち明けていた。そんな聞き上手な美容師はアガサにも甘い言葉をささやくが、彼女の素人探偵としての直感が警鐘を鳴らす。彼は客が漏らした弱みにつけこんでお金をゆすっているのでは?アガサは退屈しのぎに、カリスマ美容師の裏の顔を探ってみることに。ところが美容師が何者かに毒殺されたことで事態は急変。探偵ごっこを楽しんでいたアガサも、軽はずみな行動が裏目に出て大ピンチに!

著者等紹介

ビートン,M.C.[ビートン,M.C.] [Beaton,M.C.]
1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズ(未訳)を発表。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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aoringo

58
今回はジェームズに代わりチャールズが相棒。なんかもうケチで軽くてどうしようもない。やっぱり今回もアガサは出会う人達に冷たくされ、時にへこみつつも毒舌をふるって楽しませてもらった。ブロクスビー夫人は物語の良心だけど夫の牧師は口が悪すぎるでしょう。今後の波乱の予感・・2018/05/11

bianca

44
正直、前作「死を呼ぶ泉」はイマイチだった。あまり期待せず読んだがこちらは面白かった。というか、作者のアガサに対するSっ気がすごくて(笑)今回はジェームズが海外旅行中で不在。パートナーには、ちゃっかり貴族チャールズが登場。年上のアガサを手玉に取っていて、なかなか良いコンビ。しかし、イラッと来るほど、躁鬱状態を繰り返すアガサがよくわからなくなってきた。意外と弱い人なのかしら。ビルやミセス・ブロクスビーの言うことをもうちょっと真剣に聞け!と言いたい。でもどうしても出しゃばっちゃうオバちゃん根性は好きだけども。2017/04/20

ペルー

40
やっぱり面白いアガサ・レーズン。あっという間に読んでしまった!今回は締まり屋の準男爵チャールズをパートナーに捜査に乗り出す。それにしてもチャールズ、肝が座ってる。育ちがいいせいか?アガサの疑り深いひねくれた性格、読むたびに自分の内面を見るようで、親しみを感じる。世の中、そんなに善人ばかりじゃないよね。そうは言っても天使のような牧師婦人の存在にほっとさせられる。彼女のような存在は、貴重だし、やっぱりいてほしいよね。次の巻ではジェームスも登場するようだし、楽しみ❗2018/04/21

31
全くアガサったら、しゃんとしてよ^^;毒がなくなって、男運のよろしくない彼女なんてダメダメ。本国では27作も出てるとは(@_@)2016/11/09

あじ

30
一読者の欲求を裏切らないアガサの野性的な行動は、作者と読者の間で交わされた調印みたいなもの。ジェームズはどうした?!なんて案ずることを、彼方に忘れていたりする(本作では遠出のため不在)。自由なアガサに乾杯!◆拝借本 シリーズ第8弾2019/04/28

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