コージーブックス<br> そのお鍋、押収します!―秘密のお料理代行〈1〉

個数:

コージーブックス
そのお鍋、押収します!―秘密のお料理代行〈1〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月30日 13時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 375p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060573
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

ライラには秘密の仕事があった。訳ありの依頼人に美味しい料理を作ってこっそり届けるお料理代行だ。けど殺人事件が起きて大ピンチ!両親の不動産業を手伝って物件紹介するのがライラのお仕事。
でも彼女にはもうひとつ別の顔があった。それは、秘密のケータリング。ちょっと訳ありの依頼人…料理下手なのを隠したい、高齢で料理できなくなったことを家族に内緒にしたい、シングル・ファーザーが父親の手料理を食べる喜びを子供たちに味あわせてやりたい…そんなそれぞれの事情を持つお客さんのもとに、美味しい料理を作ってこっそり届けるのだ。
まだいまはつつましい家と、つつましいキッチンしかないけど、いつか本格的な調理器具でケータリングを本業にするのがライラの夢だった。ところがある日、いつもどおり秘密の依頼を受けて作ったチリコンカンが教会のイベントで振る舞われると、それを最初に口にした女性が食べた人が死亡してしまった。何者かが鍋に毒を混入したらしい。ライラはすぐに事情を警察に話そうとするが、自分が作った料理だと見栄を張りたい依頼人が嘘を突き通す限り、ライラは警察に真実を言えずに窮地に追いやられてしまい!?

ジュリア・バックレイ[ジュリアバックレイ]

上條ひろみ[カミジョウヒロミ]

内容説明

昼間は両親の不動産業を手伝う普通のOL。そんなライラにはもうひとつ別の顔があった。それは秘密のお料理代行。ちょっと訳ありの依頼人―料理下手なのを隠したい、高齢で料理できなくなったことを家族に内緒にしたい―さまざまな事情を持つお客様のもとに、美味しい料理を作ってこっそり届けるのだ。ところがある日、いつもどおり秘密の注文を受けて作ったチリコンカンがイベントで振り舞われると、最初に口にした女性が死亡してしまった。何者かが鍋に毒を混入したらしい。ライラはその料理を作ったのが自分だとすぐに警察に話そうとするものの、依頼人は秘密を明かすことを許してくれない。そのせいでライラはとんでもない窮地に追いやられてしまい!?

著者等紹介

バックレイ,ジュリア[バックレイ,ジュリア] [Buckley,Julia]
高校教諭を28年間務めた後、2006年に“The DarkBackward”で作家デビュー。アメリカ探偵作家クラブ、シスターズ・イン・クライム、アメリカロマンス作家協会のメンバー。シカゴ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

emi

43
うん、かわいらしいふわふわしたコージーミステリでした。本格ミステリも好きだけど、私はこういうのも好きだなぁ。秘密のお料理代行サービスかぁ。これが日本だとピンとこないけど、アメリカはケータリングサービス業って馴染みがあるんだなぁ。日本だったら…このポジションは家政婦が近いのかな、チリコンカンってどんな味かなぁ、などと料理周辺に様々な妄想をふくらませて楽しみました。殺人事件の真相はふーんという感想だったけど、真面目すぎる手強そうな恋人の出現も含めて次巻読みたくなりました。なんにせよ料理が得意って素敵な才能だね2017/05/20

ユメ

41
主人公ライラが友人に依頼されて作ったチリコンカンを食べた女性が死んでしまう。秘密のお料理代行という設定ゆえの、チリコンカンを作ったのは自分だと話すべきか否かという葛藤がライラを事件の真相へと近づけていく。ライラが作る料理の多くは私には馴染みがないものだったが、巻末のレシピに助けられ、アメリカのパーティーではこんな料理が振る舞われるのかと想像して楽しむことができた。ラストシーンの、ビートルズの〈ブラックバード〉は実際に聴きながら読み、歌詞とライラの心情のリンクにほろり。ライラには幸せになってほしい。2017/03/21

27
さくさくと♪コージーなのに主人公は無茶しないし他人を思いやる性格とは^^;相棒のワンコが可愛い。警察官の彼とどうなるのかな?次も読みます。2018/03/20

24
いつもコージーを読むときは物語に入り込むまで少し時間がかかるのに、この本だけはあっという間に入り込んでしまった。事件もジェイ・パーカーもどうなるの!?と思ったら犯人はまさかの人物だし、ジェイとの関係そこで止まるの!?というところで1巻は終わるし、もう続きを読むしかない。そしてまたミックに癒やされよう。 そんなわけで一刻も早く2巻を手に入れようと思う。コージー初めての人でも読みやすそうな作品でした。2020/10/05

DONA

23
それなりに面白かったかな?秘密のケータリングという仕事内容も面白いし、主人公の愛犬も可愛いし、事件はともかく今後も読んでみようと思える内容でした。しきりに出てきたキャセロールっていうのが、美味しそうに思えないのはなぜだろう??馴染みなさすぎ。2017/07/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/11100664
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品