コージーブックス<br> 月夜のかかしと宝探し―アンティーク雑貨探偵〈4〉

個数:

コージーブックス
月夜のかかしと宝探し―アンティーク雑貨探偵〈4〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月24日 03時23分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 406p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784562060368
  • NDC分類 933
  • Cコード C0197

出版社内容情報

「畑から謎の骨を発掘し困っている」昔馴染の老人から助けを求められ、故郷に戻ったジェーン。
ところがその夜、真っ暗な畑で彼女が目にしたのは……踊るかかし!? いや人間の死体だ! 
平和な田舎町でいったい何が? 
孤独な老人たちが、屋根裏や地下室にそっと仕舞いこんできた思い出や秘密に耳を傾けるうちに、
ジェーンは事件の手がかりをつかみ……!?

内容説明

事の始まりは、昔馴染みの老人からの電話だった。ジェーンの故郷に住む農園主で、畑から謎の骨を発掘し警察沙汰になって困っているという。ジェーンは人生初のガレージセールの真っ最中にもかかわらず、力になろうとすぐさま故郷へ駆けつけた。ところがその夜、彼女が真っ暗な畑で目にしたのは…踊るかかし!?いや、人間の死体だ!謎の骨に殺人事件、いよいよきな臭くなってきた。ここはごくごく平凡な町で、古い食器や昔ながらの料理が食卓を飾る平和な田舎だったのに。若者たちが都会へ出て行ったあと、老人たちが屋根裏にそっとしまいこんできた古い物―それらが語りだす思い出や秘密に耳を傾けるうち、ジェーンは殺人事件の手がかりをつかみ!?

著者等紹介

フィファー,シャロン[フィファー,シャロン] [Fiffer,Sharon]
シカゴ近郊部在住。ライターの夫とアメリカ文学の追想録を共編。ノンフィクションを2冊執筆したのち、『アンティーク雑貨探偵』シリーズで小説デビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

じゅり子

3
ジェーンの故郷であるシカゴ近郊の田舎町、カンカキー。ここにも日本と同じ様に老人だけがとり残され、老後に不安を覚える人達の姿が。ラストに近づくにつれて切なくなりました。シリーズ四作目、今回はちょっと読みづらかったです。何度も頁を後戻りしつつ。ジェーンの古道具好きにはとても共感できるし、掘り出し物を見つけたり、愛しそうになでる姿の描写はどの作品もこっちまで嬉しくなるんですが。読みづらかったわ…。鉄人のような母親ネリーとの最後の展開にじーんと。「世界最大のガレージ・セール」を企画したティムにも拍手(笑)。2015/02/28

YUKIKO*

0
物事の合間に主人公が、いちいち妄想やら思い出にふけって、切羽詰まった状況でもそうだから、読みにくかった。でもピッカー目線の探偵という設定は面白いし、訳者あとがきに同感。 :図書館貸出:2015/09/06

yomuhito

0
舞台は主人公ジェーンの故郷であるカンカキー。主人公と両親が昔から懇意にしていた人物・フィジーの農園で殺人事件が発生し、フィジーに犯人の容疑がかかった。彼の窮地を救おうと、フリーランスの拾い屋兼私立探偵のジェーンが立ち上がる。 フィジーとルーラの夫婦が身につまされて涙がほろり。 今回は一回読んでも頭に入らず戻り読みをすることが多かったのが少し残念。2015/05/18

ふふふ

0
いきなり三巻から読んでしまいました。ピッカー及び探偵のジェーンのお話。2015年の発行だけど、原本は2004年のものだから、blackberry が出てきて時代を感じました。読み終わりは良かったです。ジェーンと母のネリー、分かり合える時が来るのかもですね。子供の思いでの品は親の思い出の品、私もそう思います。2020/02/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9296484
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品