出版社内容情報
町の創立250周年記念イベントに向け、クッキーやキャンディで町を再現するお菓子の家づくりも完成間近。
ところが、死んだとされていた町の創立者の子孫が現れたせいで、イベント開催が危ぶまれる事態に。
オリヴィアは美味しいクッキーで、ぴりぴりする人々の心をほぐそうとするも、とうとう人が死んでしまう事件が……。
歴史ある屋敷に眠るとされる伝説のクッキー型コレクションが、どうも関係しているようで!?
内容説明
創立250周年を迎える小さな町チャタレーハイツのために、オリヴィアとマディーは美味しいクッキーとキャンディで作ったお菓子の家で美しい町並みを再現し、祝賀イベントを盛り上げることに。もちろん、町のシンボルであるチャタレー邸もお菓子の家になって登場。荒れ果てていた本物の屋敷のほうも、町の人々の手によってかつての壮麗な姿を取り戻し、一般公開される予定だった。ところがそこに、死んだはずのチャタレー家の末裔が現れ、屋敷の所有権を主張した翌日に謎の死を遂げたから、さあ大変!事故死か他殺か、はたまた屋敷に眠ると噂される伝説のクッキー型コレクションとの関係は?オリヴィアは知られざるチャタレー家の秘密を知ることになり…!?
著者等紹介
ローウェル,ヴァージニア[ローウェル,ヴァージニア] [Lowell,Virginia]
アメリカ中西部の小さな町で育つ。『フラワークッキーと春の秘密』(原書房刊)で作家デビューし、ロマンティック・タイムズ誌が選ぶ2011年度「最優秀処女長編賞ミステリ部門」にノミネートされ、高い評価を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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