内容説明
資質・能力を育てるとは?PDCAを循環させるには?「記録」をどう使う?21世紀型保育のヒント満載。
目次
1 10の姿―幼児期の終わりまでに育ってほしい姿(健康な心と体;自立心;協同性;道徳性・規範意識の芽生え;社会生活との関わり ほか)
2 保育の質を高める~CASE11(小学校教育との接続―保育園、幼稚園、こども園共通;カリキュラム・マネジメントと同僚性―保育園、幼稚園、こども園共通;多様な保育時間への対応―こども園、幼稚園;ノンコンタクトタイムを作る―保育園、幼稚園、こども園共通;記録の取り方・活かし方―保育園、幼稚園、こども園共通 ほか)
巻末付録
著者等紹介
汐見稔幸[シオミトシユキ]
東京大学名誉教授。専門は教育学、教育人間学、育児学。日本保育学会会長。厚労省社会保障審議会児童部会保育専門委員会(=保育所保育指針策定の委員会)委員長ほか。保育雑誌『エデュカーレ』の責任編集者。保育・幼児教育関係の著書多数
中山昌樹[ナカヤママサキ]
認定こども園あかみ幼稚園理事長。イギリスのチルドレンセンターに2005年、出会い、日本版チルドレンセンターを作ることを決意。2010年にあかみ幼稚園を幼保連携型認定こども園に移行。今に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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