出版社内容情報
アンティークのボタンに陶器、絵葉書に古い結婚式の写真――
興味のない人にはただのガラクタでも、蒐集家にはうっとりするような宝の山。
アンティーク雑貨の「拾い屋(ピッカー)」であるジェーンは、その日もお宝を求め出かけていた。
ところが、最高のお宝を手に入れ幸せ気分の彼女に予期せぬ事態が!
隣家の主婦が何者かに殺されたのだ。
遺体の服から消えていたアンティークのボタン。
いったいなぜ?
蒐集家の鋭い観察眼で事件の真相に迫る!
内容説明
アンティークのボタンに陶器、絵葉書に古い結婚式の写真―興味のない人にはただのがらくたでも、蒐集家にはうっとりするような宝の山。そんな貴重なアンティークを探し出すのが、蒐集家にしてフリーランスの「拾い屋」であるジェーンの仕事。といってもまだ駆け出しで、ついつい自分の好きな雑貨に目がいってしまうのが玉にきず。その日も七つ道具をひっさげ、お宝をさがしに朝からガレージ・セールへ。美しい植木鉢と出あい、最高に幸せな気分で帰宅した彼女に予期せぬ事態が!隣家の主婦が何者かに殺されたのだ。そして、遺体の服から消えていたアンティークのボタン。いったいなぜ?蒐集家の鋭い観察眼で事件の真相に迫る。
著者等紹介
フィファー,シャロン[フィファー,シャロン][Fiffer,Sharon]
シカゴ近郊部在住。ライターの夫とアメリカ文学の追想録を共編。ノンフィクションを2冊執筆したのち、『掘り出し物には理由がある―アンティーク雑貨探偵(1)』で長篇小説デビューし、人気シリーズとなる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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