発酵食品の歴史―ビール、パン、ヨーグルトから最新科学まで

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発酵食品の歴史―ビール、パン、ヨーグルトから最新科学まで

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562059515
  • NDC分類 588.5
  • Cコード C0098

出版社内容情報

美味だが危険? 人間はいかに発酵食を発見し、付きあい、その謎を解き、産業として成立させてきたか。酒、パン、野菜、乳製品、ソーセージ等を中心に世界各地の発酵食の歴史をたどる。最新の微生物叢研究にもふれる。図版多数。

内容説明

美味だが危険?人間はいかに発酵食を発見し、付きあい、その謎を解き、産業として成立させてきたか。酒、パン、野菜、乳製品、ソーセージ等を中心に世界各地の発酵食の歴史をたどる。最新の微生物叢研究にもふれる。図版多数。

目次

序章 誠実な友にして容赦ない敵―人間と微生物の関係性とその歴史
第1章 どんちゃん騒ぎ―発酵飲料の誕生と進化
第2章 「大きな進歩」―発酵飲料の工業化
第3章 「オーブン崇拝」―古今東西のパンとその製法
第4章 ときに危険な二面性―菌類と食物
第5章 日常生活の奇跡―発酵野菜の起源と力と富
第6章 魔法をかける微生物―チーズやヨーグルトなどの発酵乳製品
第7章 美味だが危険―ソーセージや発酵食肉製品のメリットとリスク
第8章 発酵の最新栄養学―発酵食品の現在と未来

著者等紹介

ボームガースバー,クリスティーン[ボームガースバー,クリスティーン] [Baumgarthuber,Christine]
ブラウン大学で英文学博士号を取得。デジタル教育の現場で働く一方、食文化の歴史を研究・発表してきた。オンラインマガジン「New Inquiry(ニュー・インクワイアリー)」で料理の歴史をつづったブログ「The Austerity Kitchen(質素な台所)」を執筆。同誌では寄稿編集員も務める。アメリカ、ロードアイランド州プロヴィデンス在住

井上廣美[イノウエヒロミ]
翻訳家。名古屋大学文学部卒業。主な訳書に、ドハティ『インド神話物語百科』、バーケット『図説北欧神話大全』など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くさてる

16
酒、パン、ピクルス、ヨーグルト、その他たくさんの、発酵食品。それらが人類の歴史に登場してからどのように生まれ、改良され、時には危険なものとなり、そして食べられてきたかを解説した一冊。発酵食品に関する知識がぎゅっと詰まっています。2021/11/20

翠埜もぐら

14
ビール、パン、ヨーグルトなどの発酵食品の歴史。と言うことですが、八つの章立てになっているにもかかわらず章毎に話がまとまっているようにも思えず、思いつくままに話がふらふらして正直読み辛かったです。また「発酵とは何か」と言うことも話し始めては中途半端で終わっている様に感じたのは私の基礎知識不足?読解力の不足?どちらにしてももう一度読み返そうとはとても思えませんでした。残念。2022/01/23

K.H.

9
題名の通り、ビールやパンやチーズやソーセージといった発酵食品の歴史を紹介している本だが、それだけではない。19世紀から20世紀にかけての自然科学の発展と衛生思想の普及による、「発酵の管理」に全て叙述が結びついている。発酵を家庭で行えばたしかに不安定で時には危険が伴い、それに対して工場で作られた発酵食品は安定していて安全だ。だけどそれだけでいいのか、と問いかけられているようだ。菌に対する不安に乗じて利益を上げたベーキングパウダー企業など、興味深いエピソードがたくさん。2022/03/30

蘭奢待

7
のちほど2022/05/07

スプリント

7
発酵の仕組みが解明されていない時代から経験と犠牲を経て発酵食品が食生活に取り入れられてきたことに驚きます。 2021/10/23

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