「食」の図書館<br> プディングの歴史

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562059461
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

「プディング=甘いデザート」にあらず。その起源は動物の腸に肉を詰めたソーセージ状のものだった。クリスマスプディングやハギスほか、イギリスをはじめとする世界各地のプディングの知られざる歴史を探訪する。レシピ付。

内容説明

「プディング=甘いデザート」にあらず。その起源は動物の腸に肉を詰めたソーセージ状のものだった。クリスマス・プディングやハギスほか、イギリスをはじめとする世界各地のプディングの知られざる歴史を探訪する。

目次

百人に百通りのプディング
プディングの歴史
黒いプディングと白いプディング
ミート・プディング
スエット・プディング
クリスマス・プディング
ヘイスティ・プディング
ブレッド・プディング
ライス・プディング
バッター・プディング
野菜のプディング
プディングの過去と未来

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kouro-hou

26
プディングとは何か。プリンの元の名前と思ってたのは違ったらしい。 大昔調理器具が無かった頃、動物の腸に詰めて茹でたりとか。それはソーセージじゃないの? ともかく腸は便利だったが洗うのが大変だった。デスヨネ。その為布袋を発明、プディングバッグに入れて茹でた。でも洗うのが(以下略。その後もライスプディングはおかゆじゃないのか、バッタープティングはケーキじゃないのかと、??となるばかり。私にはプティングの魂がなかったらしい。脂入りのスエットプティングで事前に腹膨らませる貧乏作戦には納得できたw2023/11/02

くさてる

18
海外文学を読んでいるとかならず現れる「プディング」。いまや日本でも見かけるように放ったけれど、どこまで知っているかというと心もとない。もともとは動物の腸に肉をつめたものからははじまった歴史と種類や文化まで広く紹介した内容で、勉強になりました。面白かったです。2021/12/04

秋良

17
クリスティを読んだ時クリスマス・プディングという食べ物が登場して、なんかよく分からないけど随分と重そうな料理だなあと思った。その後もちょいちょい作品の中でプディングに遭遇し、うまくイメージができないまま読んでいた。今回プディングの歴史を読んで……やっぱりよく分からない!定義はあっても種類が多岐にわたりすぎてて、私には理解不能。あの悪名高いハギス(二度と食べたくない)もプディングに含まれるのは驚きだった。ポワロが食べてたやつとぜんぜん違うじゃん……。2023/09/29

ヘジン

6
おなじみのカスタードプディングは載っていない。クリスマスプディングもヨークシャープディングも、海外小説ではよく出てくるけれど、想像していた形状や作り方とはかけ離れていた。どういう味なのか、ますます謎が深まった。ハギスもプディングに分類されるのか。食べたことがないので、いつか味わえる日を楽しみにしている。やはり想像とはかけ離れた味がするに違いない。2022/02/17

田中峰和

6
冷却技術の無い時代、食品保存は重要だった。かつて香辛料貿易が盛んだったのも食べ物をおいしく保存するためだった。プディングの歴史を辿るとやはり、保存に大きな役割があった。長年プディングと呼ばれていたものは、今のプリンとは大違い。まるでソーセージのように家畜の血液や肉が腸詰めにされたものだった。英国料理はまずいことで知られるが、プディングの歴史を読むと、少しでもおいしく食べるための創意工夫が感じられる。後にバターが主体となるが、当時牛や羊の腎臓付近の脂スエットなるものが多用される。当時のプディングが食べたい。2021/12/12

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