出版社内容情報
ウィーンから墓場まで、マリー・アントワネットが過ごした土地や場所を12か所取り上げ、悲劇の王妃の足跡をたどる。 本書は、たんなる評伝でも、史跡案内でもない。マリー・アントワネットという人間を作り上げた場所をとおして、彼女の人物像を浮き彫りにする。
内容説明
ウィーンの子ども時代、ヴェルサイユ宮殿とその庭園、アパルトマン、プティ・トリアノンとアモー(村里)…。彼女と、運命が彼女をつれて行ったいくつかの場所との間に作用した神秘的な関係を描く。
目次
第1章 ウイーンの子ども時代
第2章 ヴェルサイユ―王妃のアパルトマン
第3章 ヴェルサイユ―内側の小部屋、必死に求めたプライバシー
第4章 プティ・トリアノン
第5章 王妃のアモー
第6章 庭園のマリー・アントワネット
著者等紹介
プティフィス,ジャン=クリスティアン[プティフィス,ジャンクリスティアン] [Petitfils,Jean‐Christian]
アンシャン・レジームにかんする権威ある研究で知られ、とくに『ルイ16世』、また監修も担当した共著『フランス史の謎』『世界史の謎』は広く読者をえた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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