「食」の図書館<br> マスタードの歴史

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マスタードの歴史

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  • サイズ 46判/ページ数 181p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562058570
  • NDC分類 619.91
  • Cコード C0022

出版社内容情報

毎日の食事に刺激と風味を与えてくれるマスタード。その起源、食事はもちろん医療での利用法、さらには文学や言語、宗教における役割や位置づけまで、世界で最も愛されている調味料の驚くべき歴史を楽しくたどる。レシピ付。

内容説明

毎日の食事に刺激と風味を与えてくれるマスタード。その起源、食事はもちろん医療での利用法、さらには文学や言語、宗教における役割や位置づけまで、世界で最も愛されている調味料の驚くべき歴史を楽しくたどる。

目次

序章 世界で最も広く使われている調味料
第1章 マスタードとは
第2章 マスタードの歴史
第3章 言語と文化のなかのマスタード
第4章 神話と医療のなかのマスタード
第5章 メニューのなかのマスタード

著者等紹介

ギュゼイ,デメット[ギュゼイ,デメット] [G¨uzey,Demet]
イタリアのベローナに本拠を置くフードライター。パリの料理菓子専門学校ル・コルドン・ブルーで講義も行う

元村まゆ[モトムラマユ]
同志社大学文学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

秋良

17
ざっくり言うとカラシナと酢で作るのがマスタード、酢を加えないのが日本のカラシ。だいたい4000年くらい前から使われていて、今も世界で最も使われている調味料の一つ。なのでマスタードを使った言い回しなんかも海外にはあるそう。辛みは痛みに通じ、本来は忌避すべきものが好まれるのは面白いというか、人間の不思議さだと思う。2023/08/18

くさてる

15
どこまでも広くさまざまな食材をテーマにする「食」の図書館シリーズ、今回はマスタード。その起源やさまざまな利用法、文化の中での扱われ方まで図版も豊富に解説していて、面白かったです。2021/04/10

takao

2
塩コショウとともに、世界で最も広く使われている調味料ベスト3のひとつ。少なくとも4000年前から歴史に登場し、2世紀からヨーロッパのレシピに載っている。 アブラナ科。ローマ人がマストという未発酵の葡萄果汁に、挽いて粉にしたマスタードシードを混ぜて、辛いマストを作ったことに由来する。 ☆辛いのは動物に食べられるのを防ぐためだと思うが、なぜ人間は辛いのが好きなのか?動物はどうか? 2021/02/09

ケルトリ

1
カラシとマスタードって何が違うの? ぐらい全然知らなかった人間です。どっちもカラシナの種子に水やぬるま湯を加えてすりつぶして練ったものだけど。マスタードには酢や砂糖が入り、カラシはそのまま。俗っぽく言うとカラシは『カラシ・ピューレ』でマスタードは『カラシ・ケチャップ』みたいな感じ2023/12/25

木倉兵馬

0
マスタードのグローバル・ヒストリーを描いた1冊。欧州でも手に入りやすいスパイスですね。そのためかフランスにはモー、ディジョンといったマスタードで有名になった都市があるとか。カラシナの種を粉砕しビネガーで味を整えたものがマスタードだそうですが、日本のカラシは酢を加えないので辛味と刺激が強いとのこと。言われてみればそんな気がします。足がつったときの薬にもなることは知らなかったので、試す機会があれば使ってみたいですね。足がつらないのが一番ですけど。2021/07/17

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