出版社内容情報
重要な薬剤の多くは植物に由来し、まだ発見されていない薬草や薬効はさらに多く存在する。最新の植物誌である本書では、人類が薬用植物を記録してきた5000年の伝統に現代的視点をくわえ、植物の薬理効果とともに、薬草をガーデニングにとりいれる情報も掲載。
内容説明
世界中の270種以上の薬用植物を美しい図版とともに解説!重要な薬剤の多くは植物に由来し、まだ発見されていない薬草や薬効はさらに多く存在する。最新の植物誌である本書では、人類が薬用植物を記録してきた5000年の伝統に現代的視点をくわえ、植物の薬理効果とともに、薬草をガーデニングにとりいれる情報もそえた。自家製ハーブティーやオイル、チンキ剤、クリームなど、伝統的に安全性が確認されている24の実用的レシピも紹介。
著者等紹介
シモンズ,モニク[シモンズ,モニク] [Simmonds,Monique]
キュー王立植物園科学部副部長。30年以上にわたり、薬用植物のさまざまな側面を研究している。世界各地のコミュニティや製薬会社と共同で新薬開発の研究にたずさわってきた。薬用植物の伝統的な利用を理解し、評価することになみなみならぬ関心をもっている
ハウズ,メラニー=ジェイン[ハウズ,メラニージェイン] [Howes,Melanie‐Jayne]
薬剤師、王立化学協会公認化学者。ロンドン・キングズカレッジ薬学研究所上級客員講師、王立薬剤師会、王立化学協会会員。生薬学博士号を取得後、キュー王立植物園で植物化学者として勤務。研究分野は植物利用の科学的基礎づけで、とくに薬剤や健康増進に利用できる植物を研究対象としている。植物やその成分の薬学的利用や分析にかんする学術出版物を数多く執筆
アーヴィング,ジェイソン[アーヴィング,ジェイソン] [Irving,Jason]
ライター、植物採集者、公認ハーバリスト。キュー王立植物園で薬用植物名局に勤務し、薬草名の標準データベースの構築を進めている。ロンドンでみずから運営する薬用植物教室で、何百人もの人々に、野生植物を見つけ、同定し利用する方法を5年以上指導している
柴田譲治[シバタジョウジ]
1957年、神奈川県生まれ。翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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