出版社内容情報
各食材の特徴、使われ方、歴史的エピソード、諺や言い伝え、文芸作品での言及などを紹介。野菜、果実、穀物、肉類、魚介類 、飲料など、主要な食材約80項目(小項目を含めて約100項)を、それぞれいくつかの短いコラム形式で解説。 各エピソードにイラストや写真も掲載。
内容説明
野菜、果物、穀物、肉類、魚介類、飲料など、主要な食材約100項目を、それぞれいくつかの短いコラム形式で解説。各食材の特徴、使われ方、歴史的エピソード、ことわざや言い伝え、文芸作品での言及などを紹介!世界の食文化をめぐるガイドブック!
目次
アスパラガス
アーティチョーク(チョウセンアザミ)
アーモンド
アンズ
イチゴ
イチジク
インゲンマメ
ウシ、子牛、牝牛…
エスカルゴ
エンドウ〔ほか〕
著者等紹介
トゥラ=ブレイス,ジャン=リュック[トゥラブレイス,ジャンリュック] [Toula‐Breysse,Jean‐Luc]
文化ジャーナリスト。日本やアジアにおける人々の生活習慣などに詳しく、食文化、旅のスペシャリストでもある。ル・モンド紙、ル・ヌーヴェル・オプセルヴァトゥール誌、エクスプレス誌に多くの探訪記事を書いている
土居佳代子[ドイカヨコ]
翻訳家。青山学院大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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もけうに
1
とりとめなく書かれた世界食材雑学。纏まりは無いが、著者が楽しんで書いていることが伝わってきて楽しい。日本に関する記述も多く、内容も正確!2020/02/17
ふらい
0
野菜、果物、香辛料、各種の家畜、魚介類と様々な食材についてのエピソードを紹介する本。1ページ2段の1行18文字という構成は読みづらかった・・・。翻訳にやや不穏な部分はあるものの、読んでて面白い項目も多くて楽しかった。日本の記述が結構多くてニヤニヤできる。性に関わる記述も多くて、昔の人なんでもかんでもエロに結び付け過ぎじゃない?ってなる。2020/01/05