出版社内容情報
英国の心理占星術の第一人者であり、ユング派の心理分析家であるリズ・グリーンが、ユング心理学における占星術の影響について解明した画期的な書。未公開の資料までをも発掘し、ユングの思想の源泉にせまる。
目次
序章 「哀れな学問」の研究
第1章 ユングは占星術をどう理解していたか
第2章 ユングの占星術師たち
第3章 能動的想像と神働術
第4章 ダイモン召喚
第5章 「大いなる宿命」
第6章 「来たるべきものの道」
著者等紹介
グリーン,リズ[グリーン,リズ] [Greene,Liz]
ユング派分析家・占星術家。占星術とユング心理学を統合したパイオニアであり、このジャンルで指導的立場にある。英国占星学協会およびロンドンユング派分析家協会会員。心理学占星学センター(CPA)設立者。ブリストル大学歴史学部名誉リサーチフェロー、ウエールズ大学内ソフィアセンター教官
鏡リュウジ[カガミリュウジ]
占星術研究家・翻訳家。国際基督教大学卒業、同大学院修士課程修了(比較文化)。占星術の心理学的アプローチを日本に紹介し、従来の「占い」のイメージを一新。占星術の歴史にも造詣が深い。英国占星術協会会員、日本トランスパーソナル学会理事。平安女学院大学客員教授。京都文教大学客員教授
上原ゆうこ[ウエハラユウコ]
神戸大学農学部卒業。農業関係の研究員を経て翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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