出版社内容情報
中央アジアを横断する「シルクロード」は、物資・文化・民族などの東西移動の最も重要な幹線だった。本書は美しい大判写真と資料図版、年表、地図によって古代の壮大な交易ルート「絹の道」をたどり、文化と歴史をガイドする。
内容説明
遙かなる古代ルート「絹の道」集大成。美しい大判写真と資料図版、年表、地図、コラムによって古代の壮大な交易ルートをたどり、文化と歴史をくわしく解説した決定版!
目次
1 シルクロードの起源
2 シルクロードの発達
3 シルクロードの黄金時代
4 海のシルクロード
5 シルクロードの終焉
6 再発見
7 シルクロードの交易
8 知恵や知識の交換
9 シルクロードの生態学
10 シルクロードの美術
シルクロードの復活
著者等紹介
トール,ジョーディー[トール,ジョーディー] [Torr,Geordie]
イングランド、ウィンチェスターを拠点に活動するフリーランスのライター、フォトグラファー。オーストラリアのシドニー大学とジェームス・クック大学に学んだのち、オーストラリアン・ジオグラフィックおよび、ナショナル・ジオグラフィック・トラヴェラー(オーストラリア/ニュージーランド)に勤務。その後、王立地理学会の機関紙「ジオグラフィカル」の編集者を務めた
岡本千晶[オカモトチアキ]
成蹊大学文学部英米文学科卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。