人類は噛んで進化した―歯と食性の謎を巡る古人類学の発見

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人類は噛んで進化した―歯と食性の謎を巡る古人類学の発見

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  • サイズ 46判/ページ数 380p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562056781
  • NDC分類 469.43
  • Cコード C0098

出版社内容情報

巨大な大臼歯を持つ早期ヒト族は何を食べていたのだろう。歯と顎、咀嚼に注目して人類進化を解明しようとした著者は、歯の摩耗痕や骨の炭素同位体比などを追及するうち、従来の見方を覆す衝撃の復元像に導かれる。

内容説明

巨大な大臼歯を持つ早期ヒト族は何を食べ、どんな環境で生きていたのか。歯と顎、咀嚼に注目して人類進化を解明しようとした著者は、歯の摩耗痕や骨の炭素同位体比などを追及するうち、従来の見方を覆す衝撃の復元像に導かれる。

目次

序章
第1章 歯はどのように機能しているか
第2章 歯はどのように使われるのか
第3章 楽園の外へ
第4章 移り変わる世界
第5章 食跡
第6章 ヒトを人間にしたもの
第7章 新石器革命
第8章 自らの成功の犠牲者

著者等紹介

アンガー,ピーター・S.[アンガー,ピーターS.] [Ungar,Peter S.]
1963年生まれ。アメリカの古人類学者、進化生物学者。アーカンソー大学特別教授(DP)、環境動態プログラム・ディレクター。ジョンズ・ホプキンス大学医学部とデューク大学医療センターでも教鞭をとっていた。アーカンソー州ファイエットヴィル在住

河合信和[カワイノブカズ]
1947年、千葉県生まれ。1971年、北海道大学卒業。同年、朝日新聞社入社。2007年、定年退職。進化人類学を主な専門とする科学ジャーナリスト。旧石器考古学や民族学、生物学全般にも関心を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ラムダ

0
人は何を食べてきたのか残された歯を見て歴史を推理していくのが面白かった。果実を食べるのに適性な歯の形状をしていても環境によってはそれを食べていたわけではない。理由が興味深いです。2020/02/19

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