「食」の図書館<br> テキーラの歴史

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テキーラの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 183p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562056538
  • NDC分類 588.57
  • Cコード C0022

出版社内容情報

メキシコの蒸留酒として知られるテキーラは、いつ頃どんな人々によって生みだされ、どのように発展してきたのか。神話、伝説の時代からスペイン植民地時代を経て現代にいたるまでの興味深い歴史。カクテル他のレシピ付。

内容説明

メキシコの蒸溜酒として知られるテキーラは、いつ頃どんな人々によって生みだされ、どのように発展してきたのか。神話、伝説の時代からスペイン植民地時代を経て現代にいたるまでの興味深い歴史。カクテル他のレシピ付。

目次

テキーラに夢中
メキシコの蒸溜酒の歴史
テキーラとは何か
奇跡の植物、アガベ
人間とアガベと神々
メキシコの蒸溜酒の始まり
テキーラのふるさと
テキーラができるまで
テキーラ業界の名門
メスカル
メキシコから世界へ

著者等紹介

ウィリアムズ,イアン[ウィリアムズ,イアン] [Williams,Ian]
ニューヨーク在住のジャーナリスト(「ネイション」誌国連担当記者)

伊藤はるみ[イトウハルミ]
1953年、名古屋市生まれ。愛知県立大学外国語学部フランス学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kinkin

91
メキシコの代表的なお酒、テキーラについて。テキーラとはその原料となるサボテンの一種であるアガベのこと、テキーラの本場のことやその製造工程などが紹介されている。テキーラといえばなんといってもカクテルのマルガリータやテキーラ・サンライズ。若い頃飲んだテキーラ・サンライズで正体不明になり気がついたら布団の上という経験をした。その前にはウォッカで失敗していたのに懲りなく飲んだ覚えがある。飲み方さえ間違えなければとても美味しいお酒と書かれていた。でももう飲むことはないなあ。図書館本2019/09/06

Kouro-hou

32
リュウゼツランを原料にした蒸留酒がメスカル。竜舌蘭の一種アガペを原料にしたのがテキーラ。not サボテン。つまりテキーラはメスカルの一種なわけだが色々と入り組んでもいる。アガペは基本メキシコでしか育たないのでメキシコ密着型の製品であり、政府がガチガチに法的サポート&品種を限定されており、バナナ同様遺伝の多様性に問題がある。高級酒路線で売るには熟成年を増やすのが手っ取り早いのだが、アガペの絶妙な風味が消えやすい&米や葡萄と違ってそもそもアガペの収穫に8年かかるのが涙モノ。蒸留技術全般の記載も詳しくて良書。2020/01/13

秋良

19
チート殺し屋コメディ漫画ザ・ファブルではヨーコが水のようにテキーラを飲み、ぺ・ダイヨチャを再三潰すんだけど、このような飲み方に著者は異議を唱えています。ウイスキーのように味わって飲むべきだと。政府によって規制や保護をされているテキーラは、高級路線に舵を切ることでメキシコの貧困を改善するんじゃないかと期待されている。原料がアガべであること、そもそもテキーラは蒸留酒メスカルのうちの一つであることなど、初めて知ることが多い読書だった。2023/05/04

くさてる

18
神話、伝説の時代から存在した酒、テキーラ。そのすべてがコンパクトにまとまって分かりやすく解説されています。え、虫が入ってるのはテキーラじゃなくてメスカルっていうだ、テキーラはサボテンじゃなくてアガベという植物からできるんだ、と無知な私にとっては知らない話が多く、蘊蓄を楽しめました。一種類の蒸留酒がいかに発展し、文化となっていくのかというところまで分かるような一冊です。2019/08/17

Book Lover Mr.Garakuta

14
テキーラの歴史の奥深さに感動。メキシコらしさを感じた。2019/10/20

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