時間と時計の歴史―日時計から原子時計へ

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時間と時計の歴史―日時計から原子時計へ

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562056057
  • NDC分類 421.2
  • Cコード C0098

出版社内容情報

時間の測定法の歴史的発展の経路をたどり、時間、時間管理、時間情報の活用法を、イラストや図で説明した、時間と時計の発展史。時間の正確な測定法(時計開発)の歴史的発展の経路をたどり、時間、時間管理、時間情報の活用法を、高校生から一般読者までを対象として、極力数式を用いずにイラストや図を使ってわかりやすく説明した、時間と時計の発展史。

ジェームズ・ジェスパーセン[ジェームズジェスパーセン]
著・文・その他

ジェーン・フィツー=ランドルフ[ジェーンフィツーランドルフ]
著・文・その他

?田誠二[タカダセイジ]
翻訳

盛永篤郎[モリナガアツオ]
翻訳

内容説明

数学、物理学、天文学の最新成果を取り込みながらたどり着いた、1億年に1秒しか狂わない正確な時計。ここまでの道のりと科学技術への応用の成果を、イラストを多用してわかりやすく解く!

目次

1 時間の謎(時間の謎;万物は振動する)
2 手作り時計と携行用時計(初期の時計;Q値は性能を表す ほか)
3 時間の発見と管理(時間の目盛;時間の基準 ほか)
4 時間の利用(標準時;時間―優れた管理者 ほか)
5 時間と科学技術(時間と数学;時間と物理学 ほか)

著者等紹介

ジェスパーセン,ジェームズ[ジェスパーセン,ジェームズ] [Jespersen,James]
1934‐2011。米国コロラド州生まれ。コロラド大学物理学科卒。米国国立標準技術研究所研究員。専門は電波天文学・通信理論。児童・若者向け科学教養書多数執筆

フィツ=ランドルフ,ジェーン[フィツランドルフ,ジェーン] [Fitz‐Randolph,Jane]
1925‐2016。米国アラバマ州生まれ。ソルボンヌ大学(パリ)修士号取得。中学・高校でフランス語教師

〓田誠二[タカダセイジ]
1928‐2015。東京大学工学部計測工学科卒。工学博士。通商産業省計量研究所、北海道大学教授、同名誉教授、久米美術館参事。専門は熱学、計測工学、科学史

盛永篤郎[モリナガアツオ]
1948年生まれ。東京工業大学理学部応用物理学科卒。理学博士。通産省工業技術院計量研究所、東京理科大学理工学部教授、現在同大名誉教授。科学技術振興機構未来社会創造事業「超高精度時間計測」研究開発運営会議委員。専門はレーザー分光学、原子光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

8
歴史だけでなく測定方法などの物理・天文学的な説明も豊富です。挿絵のイラストに4コマ漫画が使われていたりと飽きさせない工夫もされています。内容はちょっと難しいですが勉強になりました。2018/12/23

yasu7777

2
★★★★☆2019/04/06

naoto

1
ポピュラーサイエンスの洋書の翻訳本。原書はアメリカみたいだけど、アメリカのポピュラーサイエンス本はこういうの多いね。数式を極力使わず平易に解説する科学本。こんな本が和書でも増えて読まれるようになれば「科学離れ」もよくなるんじゃないだろうか。面白かった!2021/05/13

でろり~ん

1
良書と思いました。結局のところ時間の正体については何も理解の進展はありませんでしたが、、あ。そういうものなのかもしれません。ゆらぎのある自然界を計測によって理解しようとする人間の努力が、なかなか捨てたもんじゃない感想でした。でもさ、いかに精確にといっても、セシュウム原子の振動にだってゆらぎがあるんでないの? とか思うのでありましたよ。人類の時計によって時間を定義して、宇宙のゆがみを数値化して、そんでもって何が理解できるんでしょうかね。時空を記述する統一理論。どんなものなのか、さっぱり想像もできませんです。2019/03/31

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