認知行動療法の技法と臨床

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  • サイズ A5判/ページ数 323p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784535982789
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

目次

第1部 総論(認知行動療法とは;ケースフォーミュレーション)
第2部 治療モジュールと技法(認知療法;論理情動行動療法;社会的スキル訓練法;逆制止法と系統的脱感作法;問題解決療法;行動的家族療法;ストレス免疫訓練法;治療的エクスポージャー;弁証法的行動療法;EMDR;アサーショントレーニング;新しいメディアと認知行動療法―CCBTとVRET)
第3部 臨床―各種障害への適用(精神遅滞;コミュニケーション障害;広汎性発達障害;注意欠陥多動性障害と行為障害;学習障害,その他の児童思春期の問題;統合失調症;うつ病性障害;パニック障害;特定の恐怖症;社会不安障害;強迫性障害―集団集中外来短期治療プログラム;外傷後ストレス障害;摂食障害;睡眠障害;パーソナリティ障害;高次脳機能障害;学校不適応;職場不適応;ひきこもり;依存症;痛み)
第4部 関連領域との連携(犯罪者処遇と認知行動療法;看護・健康支援と認知行動療法;カウンセリングと認知行動療法;特別支援教育と認知行動療法;兼好心理学と認知行動療法;高齢者援助と認知行動療法)

著者等紹介

内山喜久雄[ウチヤマキクオ]
1920年、群馬県生まれ。東京文理科大学(現・筑波大学)心理学科卒業。群馬大学助教授、東京教育大学教育学部教授、筑波大学心理学系教授を経て、筑波大学名誉教授、医学博士日本学術会議第13‐15期会員、日本行動療法学会、日本行動医学会、元理事長

坂野雄二[サカノユウジ]
1951年、大阪府生まれ。神戸大学教育学部教育心理学科卒業、筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。千葉大学教育学部助教授、早稲田大学人間科学部教授を経て、北海道医療大学心理科学部臨床心理学科教授、教育学博士。日本行動療法学会理事長、日本行動医学会顧問、日本ストレス学会理事・日本自律訓練学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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侑珠生

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これまで勉強したことが無い人でも認知行動療法とは何かといった概略が分かる内容です。第2部の「治療モジュールと技法」がとても参考になりました。クライアントに対する療法の解説ではありますが、自分の自動思考がどうなっているのかを確認するのにとても参考になります。まず自分の認知(考えや意識)がどうなっているのかを知りたい人は一度読んでみると良いかもしれません。2017/02/09

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