「食」の図書館<br> ジンの歴史

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ジンの歴史

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562055555
  • NDC分類 588.57
  • Cコード C0022

出版社内容情報

オランダで生まれ、イギリスで庶民の酒として大流行。カクテルのベースとして不動の地位を得たジン。ジンの魅力を歴史的にたどる。オランダで生まれ、イギリスで庶民の酒として大流行。やがてカクテルのベースとして不動の地位を得たジン。今も進化しつづけるジンの魅力を歴史的にたどる。新しい動き「ジン・ルネサンス」についても詳述。要注目銘柄一覧付。

レスリー・ジェイコブズ・ソルモンソン[レスリージェイコブズソルモンソン]
著・文・その他

井上 廣美[イノウエヒロミ]
翻訳

内容説明

オランダで生まれ、イギリスで庶民の酒として大流行。やがてカクテルのベースとして不動の地位を得たジン。今も進化しつづけるジンの魅力を歴史的にたどる。新しい動き「クラフトジン」についても詳述。ジン名酒一覧およびレシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次

序章 火の酒―ジン
第1章 ジンの薬効のルーツ
第2章 ネーデルランドのジュネヴァ
第3章 ジン・クレイズ―狂気の時代
第4章 進化―ロンドン・ドライの誕生
第5章 アメリカのジン
第6章 ジン・ルネサンス

著者等紹介

ソルモンソン,レスリー・ジェイコブズ[ソルモンソン,レスリージェイコブズ] [Solmonson,Lesley Jacobs]
フードライター。特にカクテルとワインに精通。雑誌「ワイン・エンスージアスト」ほか多くの雑誌・新聞に寄稿。アメリカ・カクテル博物館(MOTAC:the Museum of the American Cocktail)諮問委員。初心者向けのカクテル・レシピのサイト「12bottlebar.com」を夫デイヴィッドとの共同で主宰。『Chilled』誌シニア・エディター

井上廣美[イノウエヒロミ]
翻訳家。名古屋大学文学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

姉勤

29
個人的にワンドリンク別だと必ず頼むジンライム。そのジンの歴史本。蒸留酒もよく知らない輩にはいい薬になった。古代より薬用とされたジュニパー由来の酒は、オランダからイギリスに伝わり、ペストや欧州の戦争、大航海時代のインドアジアの伝播と植民地からのフィードバック、産業革命による工業化と大量生産、アメリカに渡りカクテル化と禁酒法紆余曲折を経ての現在。酒と性は人類とは切っても切れない根本原理にも似た関わり。人生と言い換えてもいいものには、税や規制をかけようなどは不届千万と感じる。巻末には、ジンを使ったレシピが載る。2023/08/05

秋良

17
ジンは香りが苦手であまり飲まない。その香りこそがジンの魅力なんだけども笑。貴族の真似をして飲んだ下層階級にアルコール依存症が蔓延し、貧乏人のイメージがついてしまったジン。以前に母乳の出ない貧しい母親が赤ん坊にジンを飲ませる、という話を読んだことがある。近年はクラフトジンのブームが起きていて、日本でも蒸留所が出てきているそう。最近はクラフトビールや日本ワインも盛り上がり、じわじわと種類を増やしてきているシードルやミードもあって、良い時代になったなあ。2022/11/13

くさてる

16
ジンの歴史、というと、やはりあの有名な「ジン横丁」を思い浮かべてしまうのだけど、この本ではジンという酒の歴史的な扱いや文化への影響まで丁寧に語っています。わたしはジンに詳しくないのですが、それでも面白く読めました。2018/08/31

むらさき文鳥

5
2010年、料理とワインの良書を選定するアンドレシモン賞の特別賞を受賞した本。なるほど~ジンの歴史ってドラマチックで面白かったです。文章は読みやすかったし、ポスター、関連の風刺漫画やイラスト、写真などの引用も多くて見ても楽しい本でした。ペスト流行時の医師のイラストはまるでRPGの怪人のようだわと息子に言ったら「それってファミコンのスパイVSスパイに出てる人みたい」と言ってました。はじめて飲んだカクテルが「ジントニック」だったのですがジンについて何も知らないので図書館で借りました。勉強になりました。2018/07/21

K

4
ジン好きだけど歴史的背景は特に知らんかったので読んでよかった。最近はクラフトジンが流行ってるな。家のみだとストレートでぐびぐびいっちゃうから二日酔い率高い…。2018/08/29

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