トールキンのベーオウルフ物語 注釈版

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トールキンのベーオウルフ物語 注釈版

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  • サイズ B6判/ページ数 494p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562053872
  • NDC分類 931
  • Cコード C0098

出版社内容情報

トールキンにもっとも影響をあたえたイギリス中世の神話作品「ベーオウルフ」を再話したものの初の刊行。未刊の原稿を、トールキン自身の講義の内容を参考に編集し、著者が意図した本来の姿を再現。『指輪物語』のミドルアースの原点ともなった作品。

内容説明

トールキンによって甦るイギリス・ファンタジーの原点、待望の刊行!!トールキンが細部に向ける独創的関心から、彼が思い描く光景の臨場感、明快さが伝わってくる。まるで訳者が、想像上の過去に入りこんだかのようだ。彼は、デネの海岸で船を浜に引き上げ、鎖帷子をふって広げているベーオウルフと部下たちのそばに立ち、ウンフェルスのあざけりに怒りをつのらせるベーオウルフに耳を傾け、ヘオロットの屋根の下にかかげられたグレンデルの恐ろしい手をぼうぜんと見上げている。

著者等紹介

トールキン,J.R.R.[トールキン,J.R.R.] [Tolkien,J.R.R.]
1892年1月3日、南アフリカのブルームフォンテーンに生まれる。第1次世界大戦に兵士として従軍した後、学問の世界で成功をおさめ、言語学者としての地位を築いたが、それよりも中つ国の創造者として、また古典的な大作、『ホビットの冒険』、『指輪物語』、『シルマリルの物語』の作者として知られている。1972年に、CBE爵位を受勲し、オックスフォード大学から名誉文学博士号を授与された。1973年に81歳で死去

トールキン,クリストファー[トールキン,クリストファー] [Tolkien,Christopher]
1924年11月21日、J・R・R・トールキンの三男として生まれる。トールキンから遺著管理者に指名され、父親の死後、未発表作品の編集・出版に取り組んでいる。1975年よりフランス在住

岡本千晶[オカモトチアキ]
成蹊大学文学部英米文学科卒。翻訳家。吹替を中心に映像翻訳にも従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もよ

10
『ベーオウルフ』と『セリーチ・スペル』の現代語訳(の日本語訳)だけを読んみました。 本書の本当の価値は大量の注釈にあるはずだが...2018/05/05

ぞだぐぁ

0
指輪物語等で有名なJ・R・R・トールキンが古英語から訳した3つ程のバージョンと、大学での講義で使われた解説やテキスト等を元に息子のクリストファーが纏めた物。 ここまで注釈がついている物語はシェークスピア以来だったが、厚さが段違いで大変だった。また、詩人や写本を経て改変されている元の話がこうだったのではないかと言うトールキンのテキスト『セリーチ・スペル』も掲載されており、そちらはよくある英雄譚と言った印象。 FGOでベオウルフ引いたのでどのような話か知りたくて読んだけど、読んでいてとてもくたびれた。2020/11/24

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