王妃たちの最期の日々〈下〉

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  • サイズ B6判/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562053865
  • NDC分類 288.493
  • Cコード C0098

出版社内容情報

世界中でもっとも有名な女王や王妃たち20人の最後の日々。世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と死と運命を描く物語! 古代から20世紀まで、世界中でもっとも有名な女王や王妃たち20人の最後の日々は、つねに悲劇的で、しばしば残忍で、壮大かつ予期できないものである。世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と死と運命を描く物語!

ジャン=クリストフ・ビュイッソン[ジャンクリストフビュイッソン]

ジャン・セヴィリア[ジャンセヴィリア]

神田 順子[カンダ ジュンコ]

土居 佳代子[ドイ カヨコ]

内容説明

マリー=アントワネット、エカチェリーナ2世、ジョゼフィーヌ、エリーザベト(シシ)…信仰心、病魔、処刑台…世界史に大きな影響をあたえたさまざまな人生と運命を描く物語!

目次

11 トリアノンから断頭台へ―マリー=アントワネット/パリ、一七九三年一〇月一六日
12 息子の復讐―ロシアのエカチェリーナ二世/サンクトペテルブルク、一七九六年一一月六日(太陽暦一一月一七日)
13 皇后の二度の死―ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ/リュエイユ=マルメゾン、一八一四年五月二九日
14 苦しみつづけ、さまよいつづけた魂の飛翔―オーストリア皇妃エリーザベト(愛称シシ)/ジュネーヴ、一八九八年九月一〇日
15 一つの時代の終焉―ヴィクトリア女王/ワイト島、オズボーン・ハウス、一九〇一年一月二二日
16 呪われた王妃―ドラガ・オブレノヴィチ/ベオグラード、一九〇三年六月一一日
17 ロマノフ朝最後の皇后の死にいたる苦難の道―アレクサンドラ・フョードロヴナ/エカテリンブルク、一九一八年七月一七日
18 フランス最後の皇后―ウジェニー・ド・モンティジョ/マドリード、一九二〇年七月一一日
19 精神を闇に閉ざされての六〇年―シャルロッテ・フォン・ベルギエン/バウハウト城、一九二七年一月一九日
20 あまりに理不尽な死―ベルギー王妃アストリッド/キュスナハト・アム・リギ、一九三五年八月二九日

著者等紹介

ビュイッソン,ジャン=クリストフ[ビュイッソン,ジャンクリストフ] [Buisson,Jean‐Christophe]
バルカンとスラヴ世界のスペシャリスト。「フィガロ」誌副編集長

セヴィリア,ジャン[セヴィリア,ジャン] [S´evillia,Jean]
「フィガロ」誌の副編集長、歴史雑誌「フィガロ・イストワール」の学術顧問のひとり

神田順子[カンダジュンコ]
フランス語通訳・翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒

土居佳代子[ドイカヨコ]
フランス語翻訳家。青山学院大学文学部卒業

山川洋子[ヤマカワヨウコ]
フランス語翻訳家。上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さつき

63
下巻で語られている人物はマリー=アントワネット、エカチェリーナ2世、ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ、オーストリア皇妃エリザベート、ヴィクトリア女王、ドラガ・オブレノヴィチ、アレクサンドラ・フョードロヴナ、ウジェニー・モンティジョ、シャルロッテ・フォン・ベルギエン、ベルギー王妃アストリッド。19世紀までは良く知っている人物ばかりでしたが、20世紀に入るなり知らない名前がズラリ!自分が近現代のヨーロッパ史と王室に弱いことがよく分かりました。注釈に登場する参考文献も興味深いものが多数ありました。2019/12/31

星落秋風五丈原

41
20人の王妃を取り上げたシリーズのうち、後編は近代に近いこともあって、私達が名前を知っている人達が目白押し。トップバッターのマリ―・アントワネットをはじめとして、美貌の皇妃で宝塚でミュージカルにもなったエリザベート、ロマノフ王朝最後の皇妃でラスプーチンを引きいれたことから憎悪の対象になってしまうアレクサンドラ、等々。エカチェリーナニ世の名前が挙がる。彼女もやりたい放題やった人の一人だ。父を敬愛していた息子によって、何とも屈辱的な葬儀を行われる。どんなに生前君臨したとしても、死後においては手を下せない。2017/07/02

犬養三千代

8
ヨーロッパの王族は血でつながっているのだなぁと思った。中でもシャルロッテ·フォン·ベルギエンの権力欲には驚かされた。そして狂って60年も生きたのも凄い。 ベルギー王妃の自動車事故死は当然のことながらダイアナ妃を彷彿させる。国民、全世界が彼女たちの死を悼んだのは愛されていたことそしてマスコミの力かなと思う。2018/03/11

逢日

6
都合により下巻から。後日上を読もう。2018/07/29

katerinarosa

6
表紙の通り、満を持してのマリーアントワネットの登場。その他、様々な王妃が登場。比較的なじみのある王妃様方もご登場。資料がそろっているせいか、残酷、愛憎、欲望、てんこもりのものが取り揃えられています。知らなかった王妃様もいらっしゃったのでそれはそれで楽しかった。系譜がほしかったというのは確かにそうなんですが、私の場合はウィキペディアでお名前をたどってあちこち読み散らすのが好きなので、あまり気にはならなかったかも。ただ、肖像画とかはほしかったかな2017/08/31

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