出版社内容情報
キューバ革命後の演説や会見、インタビューなど、今なお生きた言葉となっているチェ・ゲバラの発言の数々を一冊にまとめました。キューバ革命後の演説や会見、インタビューなど、今なお生きた言葉となっているチェ・ゲバラの発言の数々を一冊にまとめました。
理想にこだわる男の言葉、寛容をたたえた革命家の科白、力の湧く演説。
一度は読んでおきたい永遠の革命家の声。
エルネスト・チェ・ゲバラ[エルネスト チェ ゲバラ]
米津 篤八[ヨネヅ トクヤ]
長谷川 圭[ハセガワ ケイ]
内容説明
理想主義者として世界へ、友としてカストロへ、息子として両親へ…。稀代の革命家が遺した言葉は、時を経てなお生きている。
目次
新たに発掘された古いインタビュー
カストロのニューヨーク訪問
キューバ革命のイデオロギー
侵略に備えて大衆を動員する
キューバは例外なのか?
キューバの経済計画
プンタ・デル・エステにて
キューバとケネディ・プラン
新しい党のカードル
メーデーの演説
方法としてのゲリラ戦
カミロへの追悼
国連演説
ジョシー・ファノンとのインタビュー
アジア・アフリカ会議にて
『リベラシオン』誌インタビュー
キューバの社会主義と人間
カストロへの分かれの手紙
両親への別れの手紙
自由のためのヴェトナムと世界の闘争
著者等紹介
チェ・ゲバラ,エルネスト[チェゲバラ,エルネスト] [“Che”Guevara,Ernesto]
1928年、アルゼンチン生まれ。47年にブエノスアイレス大学医学部入学。55年にフィデル・カストロと出会う。以降カストロとともにバティスタ政権打倒の道を進む。59年のキューバ革命政権樹立後は国立銀行総裁や工業相など要職を歴任。65年にキューバを離れ、南米の反帝国主義闘争を支援。67年10月8日、ボリビア政府軍との交戦で捕らえられ、翌日に殺害された
米津篤八[ヨネズトクヤ]
英語・朝鮮語翻訳家。早稲田大学政治経済学部卒。朝日新聞社勤務を経て、ソウル大学大学院国史学科修了
長谷川圭[ハセガワケイ]
英語・ドイツ語翻訳家。高知大学人文学部卒。ドイツ・イエナ大学哲学部修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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