出版社内容情報
第2次世界大戦時、枢軸国相手に行った秘密作戦を紹介｡武器や装備、敵の欺き方、武器の隠し方、暗殺や破壊活動を詳細に描く。第2次世界大戦時、ナチドイツ占領地域で英特殊作戦執行部(SOE)、米戦略諜報局(OSS)、フランスのレジスタンス組織“マキ”らが枢軸国相手に行った秘密作戦を紹介｡武器や装備、敵の欺き方、偽装や変装の仕方、武器の隠し方、待ち伏せや暗殺や破壊活動を詳細に描く。
スティーヴン・ハート［スティーヴンハート］
クリス・マン［クリスマン］
角敦子［スミアツコ］
内容説明
１５０点を超えるイラストとともに、秘密部隊が１９３９～１９４５年に占領軍との戦いで採用したテクニックと技能を紹介。
目次
第１章 投入と潜入
第２章 敵前線後方で
第３章 潜入工作
第４章 情報収集
第５章 破壊工作
第６章 戦闘
第７章 脱出と回収
著者等紹介
ハート，スティーヴン［ハート，スティーヴン］ ［Ｈａｒｔ，Ｓｔｅｐｈｅｎ］
イギリスのサンドハースト王立陸軍士官学校・戦争研究部門上級講師。専門は第２次世界大戦下のイギリスとドイツの軍事作戦、とくにノルマンディ上陸作戦の研究
マン，クリス［マン，クリス］ ［Ｍａｎｎ，Ｃｈｒｉｓ］
ロンドンのキングズカレッジにて博士号を取得。サンドハースト王立陸軍士官学校・戦争研究部門上級講師
角敦子［スミアツコ］
１９５９年、福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文科卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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nemuo
2
どういった層をターゲットにしているのか疑問だが、これは文句なく面白い。味のあるイラストが多数のっていて、かなり丁寧で分かりやすい。スパイ、格闘術はもちろん銃を使った火起こしや尾行の巻き方など他ではまずお目にかかれない。正直マニアックすぎてうっかり披露もできそうにない。読んでいるといろんな映画のワンシーンが思い浮かんできてそれだけでも楽しい。2021/03/09
