出版社内容情報
英国のMX BOOKシリーズから編んだ日本版オリジナル・アンソロジー。英国のMX BOOKシリーズから編んだ日本版オリジナル・アンソロジー。オーソドクスな「語られざる事件」からちょっと変わった設定まで、シャーロック・ホームズの面白味、ヴィクトリア朝の味わいをぐっと凝縮した一冊。
デイヴィッド・マーカム[デイヴィッドマーカム]
日暮雅通[ヒグラシマサミチ]
内容説明
消された宿屋の記録と脅迫状、双子の被害者、マイクロフトからの依頼…。正典を結ぶホームズとワトスンの10の冒険!
著者等紹介
マーカム,デイヴィッド[マーカム,デイヴィッド] [Marcum,David]
米ホームズ・パスティーシュ作家、コレクター。1975年、10歳のときに初めて『シャーロック・ホームズの冒険』に出会って以来、数千点にのぼるホームズ・パスティーシュの書籍やラジオ・テレビ・映画作品、脚本、コミックス、同人誌、それに未発表原稿などを収集してきた。いくつかのホームズ・パスティーシュ・アンソロジーの編者でもある。本業はある合衆国政府機関の連邦捜査官だったが、その部署が消滅、大学に戻り、現在は土木技師としてテネシー州に在住
日暮雅通[ヒグラシマサミチ]
1954年生まれ。青山学院大学理工学部物理学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Norico
14
図書館で借りた本。ホームズパスティーシュ。原作に忠実に、本当に未発表原稿が見つかったような作品ばかりで、どれも面白かった。事件の年代順になっていて読みやすい。2021/09/23
Book Lover Mr.Garakuta
10
★2個。ホームズの人気が高さがうかがえる本。2019/03/19
teddy11015544
6
新しめのホームズものパスティーシュ。またまた元気な活躍を読むことができてうれしい限りです。2025/04/26
yyrn
5
気に入った小説のその後に想いをはせることはままあるが、作者が亡くなればそれも永遠に適わない。が、あきらめきれずに勝手に続きを書いてしまう人たちがどうやら沢山いるらしい。ネットで調べるとそれこそ沢山ヒットする。ありがたいような、迷惑なような、作品の出来によって受ける印象は異なるだろうが、この本に選ばれた十編の話は、どれもそつがなく、すんなりとホームズの世界に入り込めるので夜更かしできる連休中の夜に読むには打ってつけだが、如何せん、表紙のイラストがあんまりだ。これでは小中学生しか手に取らないのではないか。2017/05/01
アルクシ・ガイ
4
「アンダーショーの冒険」じゃないけど(笑)2017/10/14
-
- 電子書籍
- いとしのエリー 新装版 15
-
- 電子書籍
- 7日間で英語がペラペラになる カタカナ…




