サイバー戦争論―ナショナルセキュリティの現在

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サイバー戦争論―ナショナルセキュリティの現在

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  • サイズ B6判/ページ数 255p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562053414
  • NDC分類 391.6
  • Cコード C0031

出版社内容情報

陸上自衛隊のシステム防護隊初代隊長、我が国のサイバー戦争の第一人者として知られる著者による、本格的なサイバー戦争論。陸上自衛隊のシステム防護隊初代隊長、我が国のサイバー戦争の第一人者として知られる著者による、定義や範囲から技術論に至る本格的なサイバー戦争論。様々な実例を挙げ、また関連用語集を付してわかりやすく解説した時代の必携本!

伊東寛[イトウヒロシ]

内容説明

陸上自衛隊システム防護隊初代隊長、サイバー防衛の第一人者によるこれからの「戦争論」。全国民が攻撃にさらされ、もはや戦場という概念すら通用しない時代の必読書。

目次

序章 世界は今
第1章 サイバー技術と戦争
第2章 サイバー戦
第3章 サイバー戦争は始まっている
第4章 サイバー兵器とサイバー戦士
第5章 法的問題とサイバー戦略論

著者等紹介

伊東寛[イトウヒロシ]
1955年京都府生まれ。慶応義塾大学大学院(修士課程)修了後、陸上自衛隊入隊。技術及び情報系の指揮官・幕僚などを歴任。陸自システム防護隊初代隊長。退官後、シマンテック総合研究所主席アナリスト、株式会社ラック常務理事およびナショナルセキュリティ研究所所長など歴任。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

46
#感想歌 #短歌 官主導サイバー戦争勝利せず個人主導の技術負けない 戦場はここだネットでのサイバー戦争今日も続いて2017/03/22

おさむ

41
米TIME誌が選んだ2016年のperson of the yearの2位はハッカーでした。米国の民主主義社会を標的にしたことがその理由です。本著は、サイバー戦争は世界各地で起きているありふれたことだと教えてくれます。とりわけ中東、ロシアの国境地域が「戦場」になっている。21世紀の情報戦争は一般人には見えない戦争であり、先進国のネットの脆弱性は高まっていると言います。トランプ大統領誕生の裏にロシアがいるとの噂もあり、ますます怖くなります。2017/03/14

Isamash

31
慶應大修士で陸上自衛隊システム防護隊初代所長の伊藤寛・工学博士の2016年出版著作。無知な自分の様な人間に格好の入門書。サイバー戦争の実例として2008年のロシア・ジョージア戦争(愛国心に燃えたロシアハッカー達によるらしい)や2014年ウクライナ紛争(ウクライナサイバー部隊 vs 親ロシア派サイバーベルクートvs ロシア政府手先らしい活動グループ)など6つが挙げられている。サイバー部隊は正規軍の他に好奇心旺盛な優れたメンバーからなる特殊部隊がいると説く。直感通り完全な防御困難で攻撃側が圧倒的に有利らしい。2022/03/07

BLACK無糖好き

12
著者は陸自システム防衛隊初代隊長。サイバー戦争入門書として基本的な事項が簡潔に述べられており、あっという間に読了。興味深い点は既存の国際法がサイバー空間にも適用されるとする立場の欧米諸国に対し、中国、ロシアなどはサイバー空間には新しい法が必要との考えだという。世界のインターネットの80%は米国を通っており、米国の法律では外国の通信傍受は問題なく、サイバー上の国際的な規制がない方が米国にとっても都合がいいようだ。しかし法的な課題はまだまだ多いとの印象。 2016/12/07

スプリント

9
サイバー技術の進歩により従来と異なる戦争が発生している実態を理解できます。物理的な攻撃はだけでなく、社会的なダメージや個人の抹殺が起こりえる時代になったことがわかります。2017/07/31

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