「食」の図書館<br> オレンジの歴史

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「食」の図書館
オレンジの歴史

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  • サイズ B6判/ページ数 184p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784562053247
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0022

出版社内容情報

甘くてジューシー、ちょっぴり苦いオレンジは、エキゾチックな富の象徴、芸術家の霊感の源だった。甘くてジューシー、ちょっぴり苦いオレンジは、エキゾチックな富の象徴、芸術家の霊感の源だった。原産地中国から世界中に伝播した歴史とさまざまな文化(園芸、絵画、服飾ほか)や食生活に残した足跡をたどる。レシピ付。

クラリッサ・ハイマン[クラリッサ ハイマン]

大間知知子[オオマチトモコ]

内容説明

甘くてジューシー、ちょっぴり苦いオレンジは、エキゾチックな富の象徴、芸術家の霊感の源だった。原産地中国から世界中に伝播した歴史と、さまざまな文化(園芸、絵画、服飾ほか)や食生活に残した足跡をたどる。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。

目次

第1章 世界に広がるオレンジ
第2章 オレンジの栽培
第3章 いろいろなオレンジ
第4章 オレンジ産業
第5章 オレンジジュース
第6章 花と果皮
第7章 詩の中のオレンジ
第8章 芸術、デザイン、文化
第9章 健康と料理
第10章 マーマレード

著者等紹介

ハイマン,クラリッサ[ハイマン,クラリッサ] [Hyman,Clarissa]
旅と食べ物を専門とするフリーのライターとして、食べ物、料理、文化をテーマにした本を出版している。イギリスのフードライター・ギルドの副代表を務め、国際料理専門家協会のメンバーでもある。フードライターとして多数の受賞歴があり、権威あるグレンフィディック・フードライター賞を過去2回受賞している。マンチェスター在住

大間知知子[オオマチトモコ]
お茶の水女子大学英文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Kouro-hou

29
見た目鮮やか、繁殖力旺盛、栄養価も良いと天がいくつも与えたオレンジのお話。中国雲南の辺り出身のオレンジは交雑を繰り返して繁殖。環境のあわない場所でも投資すれば栽培できた事もあって王族貴族を席巻。オレンジの庭が流行ったらしい。有名肖像画の窓の外にオレンジの樹を描いて富豪アピールなんかも。中世欧州は色彩がしけてたので、オレンジが広まるまでは"オレンジ色"の需要が無くて全部赤褐色だったそうな。をを。またオレンジジュースは今日工業製品に等しく、品質管理の下に加工や混ぜ物も多く、読んだ後は不味くなる事うけあい。2017/11/06

こぽぞう☆

16
図書館本。「食の図書館」シリーズ。中国南部原産のオレンジがユーラシア大陸に広がり、やがて新世界の重要な産物になっていく。長い間、ヨーロッパでは富裕層しか食べられないものだった。日本のデコポンについてちょっと書かれていた。2017/05/17

こぽぞう☆

15
読んだ本だということに気づかず、1/3くらい読んでしまった(✽´ཫ`✽)2017/07/22

13
アジアとオーストリアが分裂する前に生まれた柑橘類。他花受粉しやすい性質もあり、南東アジアで多種多様に姿を変えていく。十字軍や大航海時代になって世界中に広がっていくのはウィルスもミカンも一緒なんだなあ…。ワンピで壊血病に苦しむヨサクとジョニーの口にミカンの汁を流し込んで助けるナミを思い出した。富の象徴としてベルサイユでも愛されたオレンジ。果実のオレンジと葉っぱの色濃い緑ってそれだけでキラキラして輝いてみえるもんなあ。面白かったです。2017/01/10

ふろんた2.0

11
現在のオレンジジュースは工業製品であり、原産地はブラジルが主体でブレンド品であると。2019/05/08

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