モダンガールのスゝメ

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  • サイズ A5判/ページ数 131p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784562052882
  • NDC分類 382.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

昭和初期のアパートに暮らし、氷式冷蔵庫を使い、当時の衣裳を着、大正末期から昭和初期の風俗・流行・文化を平成のモガが調査研究。

モガ・モボ文化研究と
大正・昭和の暮らしの實踐

昭和初期のアパートに暮らし、氷式冷蔵庫を使い、当時の衣裳を着、大正末期から昭和初期の風俗・流行・文化の調査研究に没頭する、平成のモガが見つめるワンダーランド。天然色貴重図版二百点余。

【著者紹介】
大正六十五(昭和五十一)年、一月十六日、名古屋市生まれ。東邦高等学校普通科美術デザインコース(現・美術科)一期生、愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科デザイン専攻卒業。平成十九年に「日本モダンガール協會」を設立。日本の大正末期から昭和初期の「モダンガール」と、その時代についての調査、研究、催事、展示、講演等を行うだけでなく、昭和初期の住居で暮らし、氷を入れる方式の冷蔵庫を実際に使用するなど、装いから暮らしまで生活の実践も行なっている。その活動ぶりがメデイアにたびたび紹介されている。共著に『東京府のマボロシ』(社会評論社)。

内容説明

昭和初期のアパートに暮し、氷式冷蔵庫を使用し、當時の衣裳を着、大正末期から昭和初期の風俗・流行・文化の調査研究に没頭する平成のモガを見つめるワンダーランド。

目次

第1章 モダンガールはどんな女性?(日本のモダンガールとは?;本物のモダンガールと出會った日 ほか)
第2章 モダンなお洒落術(モダン洋裝を探す;斷髪(ボブ)と帽子のこと ほか)
第3章 モダン文化の彼是(寫眞術―ポーズについて;寫眞術―お化粧について ほか)
第4章 暮しの實踐(臺所について;氷式冷藏庫を使ふこと ほか)

著者等紹介

淺井カヨ[アサイカヨ]
昭和51年、1月16日、名古屋市生まれ。東邦高等学校普通科美術・デザインコース(現・美術科)一期生、愛知県立芸術大学美術学部デザイン・工芸科デザイン専攻卒業。平成19年に「日本モダンガール協會」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あじ

69
ファッションスタイルだけではなく、大正時代の生活をそのまま実践している淺井さん。そんじゃそこらのにわかモダンガールとは、次元が違いました。食生活から家事まで手間暇惜しまず、現代の利器を排除。洗濯板でゴシゴシ、炭アイロンでパリッ、冷蔵庫に至っては氷式ですよ!呆れるなんて失礼な態度を私は取れません。時代への憧憬をここまで徹底して昇華されている方を、私は他に知らない。コレクションしてきた資料を開示しながら、研究成果をモダン口調で解説。本書は旧漢字を使用した拘りよう。正真正銘の平成モダンガールここに在り。2016/04/26

ヒロミ

67
大正期のモダンガールの装いと暮らしに憧れ、モガ洋装と大正昭和の暮らしで(製氷機でアイスクリンまで拵えてしまひます)過ごしているという著者。今まで大正着物の本は読んできましたがモガの洋装という本はめずらしいです。著者自らのモダンな洋装写真や大正期の素敵な記事、カラーページやエッセイも満載です。びっくりしたのは著者がモダンボーイの旦那様とご結婚されたいきさつが書かれていたこと。旦那様、素敵です。「本当に好きなことを追求していると、いつか大きな出会いが待っていると実感します。」まさかの感動展開。末永くお幸せに!2016/03/17

ヒロミ

54
再読。やっぱりこの本大好きです。モダンガールの洋装を実践され大正時代の生活を実践されている著者。好きなものは好きと言える気持ち抱きしめてたいね!2016/04/28

なつ

39
大正~昭和初期の時代、流行の最先端にいた若者をモダンボーイ・モダンガールと言う。彼らが生きた時代に憧れて研究し、当時の生活を実践している著者。かつてそこにあった文化に触れ、深く極める姿勢に感服です。好きなものを貫きながら居場所を作る。素敵な生き方だなぁ。文章の工夫も楽しく、旧字体や旧仮名遣いにはキュンとくるものがありますね。2021/01/26

syaori

38
モダンガール(モガ)に憧れ、生涯モガを追いかけ続けると決意した著者の研究と実践を綴った本。モガとは何かから始まり、モガのおしゃれ術、生活についてなど。何が素晴らしいって、調べるだけでなくそれを実践して体験していること。コルクを燃やして作った眉墨と卵の黄身を白紙に塗って火で炙った煤で作った眉墨では、煤のほうがややウォータープルーフだとか、実践者ならではの知識も豊富で、調べるだけでは得られない知識もたくさんあるのだなと思わされます。写真や図版で、当時のモガや著者自身のモガ風の装いを眺めるのも楽しい一冊でした。2017/06/09

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