内容説明
洗礼式って何?みこころってどうわかるの?献金の意味は?信仰生活、教会生活で、普段当たり前のように行っている事柄を、あらためて取り上げて考える。
目次
教会生活編(洗礼式と聖餐式―食べて、洗う;メッセージ(説教)とは?―謙遜に語り、謙遜に聞く
共同の祈りとは?―わかりやすく祈り、ひとつになる
献金―教会の儲け?牧師の給与?
証し―誰のため?何のため? ほか)
信仰生活編(ディボーション―愛の関係を築くために;家庭礼拝―教会の礼拝とどう違うの?;家族伝道―最も困難な伝道相手!?;結婚―めでたし、めでたし…その先は?;働くこと―人間の重要な役割とは? ほか)
著者等紹介
岡村直樹[オカムラナオキ]
神奈川県横須賀市出身。高校卒業後米国に留学し、コロンビア国際大学、トリニティー神学校を経て、クレアモント神学大学院で博士号(Ph.D.実践神学)を取得。その後、カリフォルニア州の日系人キリスト教会で牧師として働くかたわら、アズーサパシフィック大学で教鞭を執り、2006年に帰国。現在は、東京基督教大学大学院教授で教務部長。担当科目は、「キリスト教と心理」「キリスト教と教育」「人間理解とミニストリー」「ユースミニストリーの神学と実践」等。日本同盟基督教団牧師(派遣教師)、hi‐b‐a責任役員、日本福音主義神学会東部部会理事、日本実践神学会運営委員、日本キリスト教教育学会監査も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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のな
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・自分が受ける洗礼は一度きりだが、洗礼式に参列できることは、信仰共同体に与えられた特権 ・証のために思い出すことは、感動をもう一度味わい、感謝の祈りを捧げることができる ・新しい歌を歌うことは、思いを新たにする ・神様に喜ばれ、周りの人に神様は素晴らしいなぁと思ってもらうために働く ・いつも喜んでいなさい。は悲しくても絶望することなく、私たちを愛し痛みを知っている神様に目を向けること。 ・神様が怒りの感情も備えてくださった。恐れや不安も ・神様が求めている忍耐は、私たちを成長させ希望を与えるための忍耐。 2023/08/26
ヤモリin王宮
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短い章で、考えさせられる内容が書かれています。一章ずつ読んでグループトークができそうです。ノンクリスチャンにも、クリスチャンにもお勧めできます。2023/04/20