出版社内容情報
ドローンの歴史、飛行原理、機能、運用展開と代表的なモデルについて
200点以上のカラー図版により解説する。
無人航空機(ドローン)の登場で、現代戦は新たな次元に突入した。
軍用以外でも空撮、救助、観測など活用の幅が広がっている。
本書はドローンの歴史、飛行原理、機能、運用展開と代表的なモデルについて
200点以上のカラー図版により解説する。
内容説明
ドローンの歴史、システム、機能をタイプ別に解説した決定版。MQ‐9リーパー、長時間滞空型のRQ‐4グローバルホーク、手投げ発進される小型のクロップカム、無人潜水機レイマスほか、カラー写真で主要モデルがひと目でわかる。
目次
第1部 軍用ドローン(イントロダクション;戦闘ドローン;超長時間滞空型偵察ドローン;長時間滞空型偵察ドローン;中距離偵察ドローン;回転翼ドローン;輸送と汎用のドローン;小型偵察ドローン;巡航ミサイル)
第2部 非軍用ドローン(イントロダクション;NASAのドローン;農業と生物調査のドローン;水中ドローン;無人実験機;宇宙のドローン;未来の展望)
著者等紹介
ドアティ,マーティン・J.[ドアティ,マーティンJ.] [Dougherty,Martin J.]
軍事史家。武器技術、戦史、戦闘技術の専門家。拳銃など携帯用兵器の歴史から身辺警備、護身術にいたるまで、軍事にかんするさまざまなテーマの著書多数
角敦子[スミアツコ]
1959年、福島県会津若松市に生まれる。津田塾大学英文学科卒業。政治や伝記、歴史などのノンフィクションの翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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