出版社内容情報
イタリア移民とともに米国へ渡り、各地の食文化に合わせて世界中に広まったピザ。シンプルに見えて、実は複雑なピザの魅力を歴史から
イタリア移民とともにアメリカへ渡って以降、各地の食文化に合わせて世界中に広まったピザ。
本物のピザとはなに? 世界中で愛されるようになった理由は?
シンプルに見えて、実は複雑なピザの魅力を歴史から探る。
レシピ付。
内容説明
イタリア移民とともにアメリカへ渡って以降、各地の食文化に合わせて世界中に広まったピザ。本物のピザとはなに?世界中で愛されるようになった理由は?シンプルに見えて、実は複雑なピザの魅力を歴史から探る。レシピ付。
目次
序章 シンプルで複雑なピザ(文豪デュマが見たナポリ;ナポリから世界へ ほか)
第1章 イタリアのピザ(ピザの祖先;トマトとの出会い ほか)
第2章 アメリカのピザ(世界一のピザ消費国;「規格化」と「職人技」の共存 ほか)
第3章 ピザは世界を征服する(世界にピザを広めたのは;伝統の破壊 ほか)
第4章 ピザの未来(究極のピザ?;ピザは食のフロンティア ほか)
著者等紹介
ヘルストスキー,キャロル[ヘルストスキー,キャロル] [Helstosky,Carol]
デンバー大学(アメリカ)歴史学准教授。19~20世紀のヨーロッパ史、とくに食の歴史とイタリアの政治・文化史を専門とする
田口未和[タグチミワ]
上智大学外国語学部卒。新聞社勤務を経て翻訳業に就く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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