出版社内容情報
ハロウィーンとは何か?
異教徒の新年の祝祭として始まったものが、時の流れとともに姿を変え、そのときどきの役割を担ってきた。
不思議なお祭り「ハロウィーン」の「起源」と「歴史」そして「現在」を豊富な図版とともに解説。
内容説明
古代ケルト起源といわれる習俗がどのように世界へ広がっていったのか。各地の伝統、仮装、儀式からテーマパークのアトラクションまで、50点以上の図版とともに解説する。ハロウィーンの歴史をめぐる初めての書。
目次
第1章 ハロウィーン―誤解に満ちた祝祭
第2章 イギリス諸島のハロウィーン―スナップアップル・ナイトと二月前夜祭
第3章 新大陸のトリック・オア・トリート
第4章 世界的祝祭―ラ・トゥーサン(フランス)、アラーハイリゲン(ドイツ)、トゥッティ・イ・サンティ(イタリア)
第5章 死者の日―ディアス・デ・ロス・ムエルトス
第6章 ハロウィーンと大衆文化―バーンズからバートンまで
著者等紹介
モートン,リサ[モートン,リサ] [Morton,Lisa]
シナリオ作家、ノンフィクション・ライター。ハロウィーン研究の世界的第一人者として広く知られ、『ハロウィーン・アンソロジー―今に残る文学・歴史的著述』(ブラム・ストーカー賞ノンフィクション部門賞受賞作)などの著作がある。2012年にハロウィーン・ブック・フェスティヴァル大賞受賞。ロサンジェルス在住
大久保庸子[オオクボヨウコ]
1950年、三重県生まれ。南山大学外国語学部卒業。翻訳家。オハイオ大学大学院(言語学)、ハワイ大学大学院(日本語・日本文学)修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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榊原 香織
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速水こもみち
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