ハロウィーンの文化誌

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  • サイズ A5判/ページ数 293p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784562050918
  • NDC分類 386
  • Cコード C0022

出版社内容情報

ハロウィーンとは何か?
異教徒の新年の祝祭として始まったものが、時の流れとともに姿を変え、そのときどきの役割を担ってきた。
不思議なお祭り「ハロウィーン」の「起源」と「歴史」そして「現在」を豊富な図版とともに解説。

内容説明

古代ケルト起源といわれる習俗がどのように世界へ広がっていったのか。各地の伝統、仮装、儀式からテーマパークのアトラクションまで、50点以上の図版とともに解説する。ハロウィーンの歴史をめぐる初めての書。

目次

第1章 ハロウィーン―誤解に満ちた祝祭
第2章 イギリス諸島のハロウィーン―スナップアップル・ナイトと二月前夜祭
第3章 新大陸のトリック・オア・トリート
第4章 世界的祝祭―ラ・トゥーサン(フランス)、アラーハイリゲン(ドイツ)、トゥッティ・イ・サンティ(イタリア)
第5章 死者の日―ディアス・デ・ロス・ムエルトス
第6章 ハロウィーンと大衆文化―バーンズからバートンまで

著者等紹介

モートン,リサ[モートン,リサ] [Morton,Lisa]
シナリオ作家、ノンフィクション・ライター。ハロウィーン研究の世界的第一人者として広く知られ、『ハロウィーン・アンソロジー―今に残る文学・歴史的著述』(ブラム・ストーカー賞ノンフィクション部門賞受賞作)などの著作がある。2012年にハロウィーン・ブック・フェスティヴァル大賞受賞。ロサンジェルス在住

大久保庸子[オオクボヨウコ]
1950年、三重県生まれ。南山大学外国語学部卒業。翻訳家。オハイオ大学大学院(言語学)、ハワイ大学大学院(日本語・日本文学)修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

榊原 香織

62
興味深い もう直ですね。10月31日。 渋谷のことは書いてなかったけど。2014年刊  ブラッドベリはチラ出 ニュージーランドではやらないらしい。2022/10/15

あやの

42
ハロウィンとは、こんなにいろいろな要素が混じり合って今に至っているのかと驚いた。日本でハロウィンが本格的に馴染んで来たのは、ここ10数年かなと思うのだが、その異様な盛り上がりとかを見ていて、本来の姿からかけ離れているのでは……と思ったが、そもそも本来の姿なんてないイベントだとわかった……。世界中でその土地・その時代によって様々な形を取っているハロウィンという祭り、面白いなぁと思った。2022/04/24

くさてる

11
ハロウィーンについて、その歴史と文化をまとめた内容。なんとなくしか知らなかったハロウィーンですが、本場(?)のアメリカはもちろんのこと、世界各地で様々な受け取り方をされ、違う扱いを受けているということ、何世紀もの時を経てさまざまな文化に浸透していったことが良く分かる内容でした。最初の歴史部分はちょっと難しかったですが、中盤以降の大衆文化におけるハロウィーンの部分が、本、映画、アートの分野までくまなく触れられていて、とても面白かったです。2014/11/03

速水こもみち

10
一言でハロウィンと言っても、地域によっていろんな意味があり歴史がある。また時代によってもその位置づけが変わっている。現在のハロウィンもまた変化していくのだろうか?2015/11/17

8
図書館本。ハロウィーンとは何ぞや?の疑問にある程度答えてくれる本。(キリスト教から見た)異教徒の祝祭がキリスト教の祝祭と混ざり合いながら受け入れられ、時に不吉の象徴として禁じられ、少年の憂さ晴らしの理由となり…時代時代の中で、それぞれの国の中でその意味や祝い方、文化との結びつきが変わっていくのが丁寧に追われている。なんとなくお祭り、な感じで日本に入ってきて、何の日か分かりにくいハロウィーンだけど、西洋圏でも何となくはっきりしないまま根付いて発展してきた感じがした。2015/10/25

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